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メエメエの編集履歴2024/07/21 22:48:36 版
編集者:智也
編集内容:少し編集。

「わたくし、執事としてこれからも皆さんの為に…ニコガーデンの為に…目(メェ~)一杯頑張ります…!」

データ

名前メエメエ
性別
モチーフ動物偶蹄目ウシ科ヒツジ
登場作品わんだふるぷりきゅあ!
CV立花慎之介

概要

わんだふるぷりきゅあ!』の登場キャラクター。

ニコガーデンからやって来たヒツジニコアニマル。ニコガーデンの主「ニコ」に仕える執事で、ニコガーデンの管理を任されている、所謂ひつじのしつじ。両手はになっているが、スマホの操作が可能だったり、庭木剪定が可能だったりと非常に手先が器用である。

と執事を掛け合わせたような容姿をしているが、実在の羊より小柄かつ二足歩行身長はいろはの半分程度

第1話でニコガーデンに異変が起きた際、ニコガーデンの動物たちは黒いに閉じ込められ、人間界へと送り込まれた。この卵が孵化すると、中に入っていた動物達はガルガルの姿に変貌して再誕する。メエメエも例外ではなく、本作で最初に孵化したガルガルとして登場した。

理性を失い暴れていた所をキュアワンダフルに覚醒した犬飼こむぎに救われ、元の姿に戻る。その後、自分の素性をこむぎといろはに伝え、「他の仲間も助けて欲しい」と協力を求め、プリキュア達をサポートする役目を担う。

一人称は「わたくし」。

言葉遣いは執事らしく敬語常用だが、プリキュアたるものかくあるべしとの思いが強く、プリキュア変身者達がそれに反する行動を取ろうとした時は「ダメェ〜!」とヒステリックに叫んでキレ散らかす。身体に触れられる事も嫌がる。

加えて少し小心者なところがあり、プリキュアやニコガーデンの存在を口外してはいけない理由を「(自分が)ニコさまに怒られるから」と言っている。つまりメエメエ自身も何故秘密にしないといけないのかの理由をわかっていない。但しニコガーデンにはジャイアントモア等地球上の絶滅動物が生息している等、見つかると大事になるのは確実である。

にプリキュアやニコガーデンの事がバレたと知るや当然こむぎ達に憤慨するが、悟の熱心かつ論理的な説得により、彼を協力者として認定する。

と言うよりも楽観的かつマイペースな二人と違い話をきちんと聞いて理解・解釈してくれる悟の方を頼りにしている印象すらある

そのためなのか、話を真面目に聞いてくれないいろはとこむぎに対しては内心良い感情を持っていない節もあり、いろはからこむぎが家出したと聞かされた時は、彼女をまるでアホの子が軽い気持ちで家出したというような随分失礼な想像をしている。

※メエメエの想像を描いたイラスト⬇️

とはいえ、ニコダイヤの奇跡によりこむぎを私立湾岸第二中学校に転入させる手続きを行ったりなど、要所要所でプリキュアの支援もしてくれている(それでも相変わらず話を聞いてくれない二人に怒ってはいるが…)。

他にも執事らしくニコガーデンの掃除や、キラリンハウスの庭の手入れ、ニコの実の採取とニコアニマルへの餌付け等々、忙しい日々を過ごしている。

ニコガーデンの妖精的存在であるキラリンアニマルたちからはやや雑な扱いをされているが、これはどちらかというと親愛の証のようなもので、ニコさま不在の中でニコガーデンを取り仕切っているメエメエには感謝しているのも確かなようだ。

仕事道具や衣装は全てメエメエのの中にしまってあり、中には明らかにメエメエより大きい脚立もあったりするので、メエメエの毛はさながら四次元空間のようになっている

上述のように広大なニコガーデンの管理や業務を一人でこなすだけでなく、第15話ではガルガル化して逃げ回るキラリンコジカ好物を使ってプリキュアより先に諫めたりと、執事としてかなり有能であることがうかがえる。それゆえに「周囲が自由奔放過ぎるが故の苦労人」なのかもしれない。

名前の由来は羊の鳴き声(メェー)だと思われる。

作中での位置づけ

ニコガーデンに住んでいる動物たちは、現実の動物に近い姿と生態を持つ「ニコアニマル」と、所謂妖精枠に相当する姿と役割を持つ「キラリンアニマル」の二種類の種族に分かれている。

メエメエはリアルな羊とは違って外見のデフォルメが大きく、人語を解し、プリキュアをサポートする役割を持つなど、明らかに妖精枠に位置するキャラクターであるが、公式ではメエメエはニコアニマルとして扱われている。

グッズ展開においてもアニメ制作側の東映アニメーションから発売されているグッズには姿を見せているものの、バンダイ側の玩具展開のラインナップには現状彼は含まれていない。

過去作でいえばハピネスチャージブループリアラの長老に近いポジションになると思われる。一方ニコ様に仕える立場・プリキュア達に振り回させる立場等、中間管理職の要素を持っている。因みに彼の主役回である第15話は、(放送年である2024年の)母の日。このことから彼はプリキュア達ニコガーデン保護者縁の下の力持ちであると思われる。

本作品では一部のプリキュア変身者の動物態を過去作におけるパートナー妖精の玩具展開の代替としている(この点の詳細はこむぎユキを参照)。

声優について

立花氏は『Go!プリンセスプリキュア』のカナタ王子以来2度目にして9年振りのシリーズ出演。今回もプリキュアをサポートするキャラクターとしての再登板となった。

メエメエを妖精枠とみなすのであれば、プリキュア変身者である夕凪ツバサツバサ)/キュアウィングを除き、プルンス以来5年ぶりに男性声優が演じる妖精枠が登場した事になる。

メエメエの編集履歴2024/07/21 22:48:36 版
編集者:智也
編集内容:少し編集。
メエメエの編集履歴2024/07/21 22:48:36 版