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デビルメイクライシリーズ

でびるめいくらいしりーず

カプコンより発売されたスタイリッシュアクションゲームシリーズ。及びそれを原作としたメディアミックス作品。

概要

第一作『デビルメイクライ』をはじめとしたスタイリッシュアクションゲームシリーズであり、カプコンの看板タイトルの一つである。

初代がヒットして以来、「2」以降はコンシューマー機だけでなく、「3」と「4」はPC版が発売されている他、WOWOWでTVアニメ化され、「3」は携帯のアプリやパチスロにもなっている「4」も携帯(のちにスマホ)のアプリがリリースされている。これまでのシリーズ累計販売数は全世界で2800万本(2022年12月31日時点)を超える。

時系列

ナンバリングタイトル5作品と2007年のアニメは同じ世界観で展開されている。ただし時系列はナンバリング順ではなくところどころ前後する。2013年に発売されたアートワーク&設定資料集である「グラフィックアーツ」の時系列と2019年に発売されたDMC5以降の時系列は異なり、現在は2019年の時系列で物語が展開している。

2013年3→1→(アニメ)→4→2
2019年3→1→(アニメ)→2→4→5

公式動画「5分でわかる『デビル メイ クライ』ストーリー」や5の小説版における描写などから変更されたことが分かる。

シリーズ作品一覧

ナンバリング

作品名略称発売年対応機種
デビルメイクライDMC2001PS2
DMC2019Switch
デビルメイクライ2DMC22003PS2
DMC22019Switch
デビルメイクライ3DMC32005PS2
DMC32020Switch
デビルメイクライ4DMC42008PS3XBOX360WindowsXP/Vista
デビルメイクライ5DMC52019PS4XBOX OnePCsteam

リブート

DmC Devil May Cry」として2013年に発売された。略称はDmCD。ナンバリングは無いが5作目に当たる。色々あって続編ではなくパラレルワールドによる外伝的(if)な作品に変更された。故にダンテ・バージル等、登場人物の名前はナンバリングと同じだが全くの別人、世界観も別世界になった。本作の全世界累計販売本数は280万本。

PVが公開された時や開発スタッフの発言に賛否が巻き起こったお騒がせな作品。現在でも他機種版はない。

SE・HDコレクション

作品名略称発売年対応機種
デビルメイクライ3 SpecialEditionDMC3SE2006PS2、WindowsXP/Windows2000
Devil May Cry HD CollectionDMCHD2012PS3、XBOX360
デビルメイクライ4 SpecialEditionDMC4SE2015PS4、Xbox One、PC
デビルメイクライ5 SpecialEditionDMC5SE2020PS5Xbox Series XXbox Series S、PC

アプリゲーム

『Devil May Cry 4: Refrain』

カプコンからリリースされた公式アプリゲーム。ガラケー版がリリースされ、のちにスマホ版がリリースされた。ストーリーは無印「4」をベースとしつつシステム面はガラケーおよびスマホ向けに最適化されている。現在はダウンロード不可となっている。

『Devil May Cry: Pinnacle of Combat』

2017年に製作が発表された。中国のゲームスタジオ「Yunchang Game」が開発したモバイル向けアクションゲームである。

『Devil May Cry: Peak of Combat』NEBULAJOYが開発したスマホに最適化されたスタイリッシュアクション。ただしiOS版のデベロッパーが上記の「Yunchang Game」となっているので、おそらく『Pinnacle of Combat』が開発途中でタイトル変更したものと思われる。日本語版は2024年4月11日にリリース。

メディアミックス

アニメ

WOWOW版

Devil May Cry」として2007年にWOWOWで放送。全12話。制作はマッドハウス

ゲームのキャラクターと設定を使用しているが、シナリオは新しいオリジナルアニメ。アニメのみのオリジナルキャラクターも登場する。ゲームではあまり描かれないダンテの事務所の日常が描かれている、作品の時系列は「1」と「2」の間。ちなみに、アニメ版のサウンドトラックのリリース元はカプコンのプライベートレーベルのセルピューター(販売はSonyMusic)ではなくビクター

詳細はデビルメイクライ(アニメ)

Netflix版

2018年11月にNetflixにてアニメシリーズ化されること発表された。配信時期は未定。Netflixアニメシリーズ「悪魔城ドラキュラ -キャッスルバニア-」のプロデューサーであるアディ・シャンカルが製作を務める。

アディ氏は「デビルメイクライ」と「悪魔城ドラキュラ」が世界観を共有することを明かしており、これらのシリーズは「ブートレグ・マルチバース(Bootleg Multiverse)」と現在呼ばれている新ユニバースの作品として展開していくことになるそうだ。

Netflix版のアニメについてもデビルメイクライ(アニメ)にて解説する。

舞台

2015年には戦国BASARAとの合作「戦国BASARA vs Devil May Cry」が2019年には単独舞台「DEVIL MAY CRY - THE LIVE HACKER -」の2作が上演された。

詳細は舞台デビルメイクライ

その他

上記以外にもコミカライズ小説パチスロと様々な分野へ広がりを見せた。

何度か実写映画化の話もあったが中止になった模様。

コラボ

関連タグ

会社・スタッフカプコン神谷英樹三上真司伊津野英昭小林裕幸竹安佐和記
ナンバリングデビルメイクライデビルメイクライ2デビルメイクライ3デビルメイクライ4デビルメイクライ5
略称DMCDMC2DMC3DMC4DMC5
リブートDmC デビルメイクライ
派生デビルメイクライ(アニメ)舞台デビルメイクライ
DevilMayCry
武器リベリオン閻魔刀アラストル魔剣スパーダ
強化魔人化
NL・グループDMCグループ・カップリングタグ一覧
BLDMCBL
ネタダンテコッタイモッサリッシュ2様デビル名倉イ名倉ンテ
一覧デビルメイクライ登場キャラ一覧悪魔(デビルメイクライ)
クロスオーバー(カプコン系正統派) BASARAメイクライ
クロスオーバー(その他)ベヨダン刀剣悪魔東方DMCデビルメイプリキュアDMCパロ
表記揺れdevilmaycry悪魔泣鬼泣

users入り

DMCDmCD

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