概要
『風都探偵』の第6巻に収録されたエピソード「sの肖像」を原作とした劇場アニメ作品。
正式タイトルは『風都探偵 仮面ライダースカルの肖像』。
2024年11月8日より劇場にて期間限定上映予定。
上映時間は82分。
入場者特典は短編と製作陣の対談、絵コンテ等が収録された『風都探偵』6.5巻。
テレビアニメ版『風都探偵』に登場しなかった、主人公の鳴海荘吉を津田健次郎が演じる。
同じくテレビアニメ版に登場しなかった園咲冴子、園咲若菜、園咲琉兵衛は、ゲーム『memory of heroez』でドーパント体を演じた佐藤聡美、M・A・O、宝亀克寿が、シュラウドは原典である『仮面ライダーW』で同役を演じた幸田直子が演じる。
また原作には登場しなかった本作オリジナルキャラクターの大嶋凪は福山潤が演じる。
あらすじ
ガイアメモリがどうして生まれたのか。
Wの戦いがどうして始まったのか。
彼が憧れ、“おやっさん”と慕った師匠・鳴海荘吉との出会いと別れについて…
風の街・風都でガイアメモリの力を使う怪人・ドーパントが暗躍し始めた頃。
若き翔太郎は荘吉の探偵助手となり、半熟と呼ばれながらもその背中を追っていた。
探偵稼業の傍らでスカルとして秘密裏に活動する荘吉に、何も知らない翔太郎は焦燥感を募らせる。
そんな中、鳴海探偵事務所に一本の電話が… それは翔太郎たちを運命の夜へと誘う、地獄からの依頼だった!!
謎の依頼人からもたらされた“切り札”を届けるべく、荘吉の行方を追った翔太郎が見たものとは?
翔太郎&フィリップ。
二人で一人の探偵で、仮面ライダーWの始まりの夜。
その物語の全貌が、いよいよ明かされる──────
登場人物・キャスト
楽曲
挿入歌
- 『Forevermore』…メリッサ(CV:小松未可子)
- 『???』
- 『???』
主題歌
余談
- 2024年度は冬映画シリーズに相当する作品の告知が現時点でも無いため、公式及びファンからは(少々媒体は異なるが)その代替として扱われている。(実際、公式も『仮面ライダーガッチャードGRADUATIONS』とのコラボイラストを投稿した際に「この冬、劇場版ライダーはこの二本!」と明言している。)
関連タグ
MOVIE大戦2010、MOVIE大戦CORE:荘吉/スカルの過去を描いた作品繋がり。
最後ノ審判:同じく現行作品の代わりに上映された劇場作品繋がり。