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いわさきちひろ

いわさきちひろ

いわさきちひろは日本の絵本画家(故人)。
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子供の絵を生涯のテーマとして描きつづけた絵本画家。本名は松本知弘(旧姓・岩崎)だが、しばしば男性と間違えられたため、普段からひらがな表記のペンネームを使っていた。

窓ぎわのトットちゃん」(黒柳徹子の自伝)の挿絵が有名。福井県生まれ、東京育ちだが、信州の山河を愛し、美術館も安曇野にある(信州にアトリエがあった)。

経歴

大正モダンの雰囲気が漂う家庭で育ち、戦争に向かう世の中でも不自由ない環境でのびのびと暮らすお嬢様であった。戦争末期に空襲にあって中野の家を焼かれ、自分の無知を痛感。戦後は非常に熱心な日本共産党の活動家となった。

他の左翼活動家からは作風が少女趣味で甘過ぎるという批判もあったようだが、子供好きなちひろは、自分の目からは子供は誰でも美しく見えてしまう、という理由から、自分の感性を大事にしていくことを決心した。

画家としての仕事のかたわら、弁護士・政治家の夫(松本善明元衆議院議員。ちなみに彼はちひろの8歳年下であり、司法修習生になるまで収入が無かった)をはじめ一家の生活を支えた。また、絵本画家の著作権を守るための活動を積極的に展開し、画家の地位を向上させる運動に取り組んだ。

1974年没。

家族

夫は松本善明元衆議院議員。息子は「安曇野ちひろ美術館」の館長を務める松本猛。孫娘(松本猛の娘)はイラストレーター松本春野。ほか係累に文化人が多数いる。

関連タグ

絵本 マリー・ローランサン 宮沢賢治 三宅裕司

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