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概要

星座自体が一つの星団となっており、ギリシャ時代からしし座うしかい座の間にぼんやりとした星の集まりがあることは知られていたため、16世紀頃に作られた新しい星座ながらそれにまつわるギリシャ神話がある。

かみのけ座には銀河北極(銀緯+90°の点)があり、星間物質の量が最も少ない方向なのでたくさんの銀河が見える。この領域にはかみのけ座銀河団と呼ばれる銀河団が存在する。(地球から約3億光年離れた位置にある)なお、しし座の近くにこの星座があるため、この銀河団にはしし座の銀河団も含まれる。

神話

古代エジプト・プトレマイオス朝のプトレマイオス3世は紀元前243年頃に、自分の姉妹を殺したセレウコス朝シリアを攻めた。王妃ベレニケは夫の無事を祈り、美しく且つ美しいことで知られていた自分の髪を女神アフロディーテに捧げると誓った。夫が戻ると、王妃は髪を切り、女神の神殿に供えたところ、翌朝までに髪の毛は消えていた。王と王妃は大変に怒り、神官たちは死刑を覚悟した。この時、宮廷天文学者コノンは神は王妃の行いが大変に気に入り、かつ髪が美しいので大変に喜び、空に上げて星座にした、と王と王妃に告げ、しし座の尾の部分を指し示した。そしてその場所はこれ以後ベレニケのかみのけ座(コマ・ベレニケス)と呼ばれることになった。コノンのこのとっさの知恵により、神官たちの命は救われたという。

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