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ときめきメモリアル3

ときめきめもりあるすりー

コナミの恋愛シミュレーションゲーム『ときめきメモリアル』シリーズ三作目。2001年にPS2で発売のプレイステーション2リリース初期の作品。
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概要

ときめきメモリアル3とはときメモシリーズのひとつで恋愛シミュレーションゲームである。キャラクタにシリーズ初の3D(トゥーンレンダリング)グラフィック採用しデート前の服装選択が追加……など、前作と比較して基本システムが大幅に変更された。

正式タイトルは「ときめきメモリアル3 〜約束のあの場所で〜

EVSが完全実装され、ヒロイン全員に名前を呼んでもらうことができるようになり楽しい喫茶店デートやアイテムの収集などの要素も採用された。
近年リリースされたオレカバトルオトカドールの礎・土台となった作品だと言えるものであり、キャラ設定やストーリーもオレカやオトカとの繋がりを彷彿とさせるため、それらを遊んでいれば、この作品も従来の数倍は楽しめるはずである。

そしてときめきメモリアルシリーズで、恋愛に関する「伝説の場所」が学校の関連施設が存在し『ときめきメモリアル』では校庭のはずれにある伝説の樹、『ときめきメモリアル2』では校舎にある伝説の鐘となり、今作では学校の旧通学路の途中にある桜の舞い散る伝説の坂になっている。

主人公や登場キャラクターは、架空の街で設定しているもえぎの市にある、架空の学校である私立もえぎの高校に通い、高校3年間を過ごす。

登場キャラクター

攻略キャラ

牧原優紀子(CV:神田朱未相沢ちとせ(CV:川口宰曜子
牧原優紀子7
相沢ちとせ2
河合理佳(CV:服部加奈子)御田万里(CV:橋本涼子)
びほーあふたー
おだまりさん
橘恵美(CV:安田未央神条芹華(CV:皆川純子)
沙目浪さんお疲れ様でした。
神条芹華24
渡井かずみ(CV:町井美紀和泉穂多琉(CV:片岡千珠)
渡井さんの誕生日を祝いたかった
思えば部活ばかりしていた気がするなぁ


男性キャラ

白鳥正輝(CV:今村卓博
主人公の友人の1人で二枚目でキザ、成績優秀、スポーツ万能というライバルキャラであるが見た目や発言とはうらはらに女性コンプレックスがあるらしい。

矢部卓男(CV:田中大文
主人公の友人の1人で多趣味で話題が広く特に写真が好き。太っていて眼鏡をかけており見た目はいわゆるオタクのイメージだが、社交的な性格である。

サブキャラ

ジョニーとボブ(CV:不明)
通販番組に出てくる2人組。

試作機1号、2号
理佳が作った主人公とそっくりな容姿のロボットで1号が小型で2号機が等身大。1号・2号とも作中では3DCGで描かれている。

(声:不明)
恵美の合気道部の後輩である女子生徒。苗字以外は一切不明だが、レギュラーキャラクターと同様の3DCGで描かれている。

駄菓子屋のおばあさん
牧原優紀子の攻略過程で登場する、もえぎの市で駄菓子屋を営む女性。

ノベライズに登場するキャラクター

坂井知公
第1巻に登場する、牧原優紀子の恋愛対象者。もえぎの高校生徒会長。

新川春人
第2巻に登場する、渡井かずみの恋愛対象者。かずみのクラスメイト。

鑓水三咲
第1巻に登場する、もえぎの高校の野球部マネージャー。優紀子や知公達より1学年下で、マネージャーの仕事を完璧にこなす優紀子に憧れている。

かずみの父
第2巻に登場する、渡井かずみの父。名前は不明。

かずみの母
第2巻の回想シーンにのみ登場する、渡井かずみの母。

渡井柚子
第2巻に登場する、渡井かずみのおば。さっぱりした明るい性格で、かずみの良き理解者。

新川秋一
第2巻に登場する、新川春人の兄。春人より6歳上。

問題点

プレイステーション2初期の作品であるため、いろいろと問題点を抱えている。
しかし、これだけの問題点が判明しているため、それらを克服し、作り直すことができれば素晴らしい作品になるだろう。

売り(であったはず)の3Dグラフィック

キャラクターデザインにシャープさが皆無で、顔がハンコ絵かつパーツが小さく中央に寄りがちで、輪郭が下膨れ気味で個性が無く、しかも横顔は潰れて平べったくなっており、そして骨格にも同じような感じで、しかも歪んでいるため、体形すらもおかしい。兎にも角にもないないづくしである。

…『慣れればかわいく見える』という声もあるが、逆を言えば『慣れないとかわいく見えない』ということになる。

この手のモデリングが得意なバンダイやナムコ(一例)と違って、この時代のコナミは3Dモデリング技術に慣れていないため、こういった歪んだ3Dモデルになるのも仕方ないと言える。

攻略キャラ数がちょっと少ない。

歴代の女子キャラ数は、隠しキャラを含めて

  1. ときめきメモリアルが13人(+α)”
  2. ときめきメモリアル2が13人(+α)”
  3. “ときめきメモリアル3(この作品)が8人
  4. ときめきメモリアル4が12人”
  5. オトカドールが27人(+α)”

女子キャラの攻略難易度が恐ろしく高い。

キャラ数はともかく、情報入手が「女子からの直接入手」となったため、(最初から連絡先を知っている子以外は)、まず下校イベントでデートの約束を取り付けなければ話にならず、目当ての女子が必ず現れるとは限らないし、会っても一緒に帰ってくれない、一緒に帰ってくれてもデート出来ないの三重苦なので、運が悪い人間にはお勧めできない。

そのため……目当ての娘とは、なるべく“伝説の坂”で出会うようにしたい。
攻略サイトの情報を頼りにプレイヤー情報(プロフィール)を入力し終わるタイミングで本体の時計の時間が一定の数字になるようにすれば…目当ての娘と伝説の坂で出会えるはず。

今回は『登場キャラを抑えると爆弾発生率が上昇する』という恐ろしい仕様変更が行われている。
そのため…ヘタをすると、これまでのシリーズ以上に爆弾処理のデートに追われると言われている。

手助けとなるべく搭載されたはずだった服装システムだが、この作品では「身に着けている服が女の子の好みに合わないと、それだけで失望され即帰宅されてしまうというシステム」である上に服装の好みの判定も雑かつシビアであるため、このシステムについても攻略本は必須である。

歴代最高難易度のストーリー展開

そして、今作品の売りのひとつでもある、それぞれのキャラに用意された【ストーリーイベント】はみつめてナイト並に内容的にも難易度的にもプレイヤーの心を折りに来るので攻略本は必須である上に、鬱展開にも耐えられるほどの精神力を持って挑む必要がある

ついでに、そのイベントに絡んでくる2人の男子が完全に悪役として描かれていることもプレイヤーに追い討ちをかけ、しかもプレイヤーキャラは【ストーリーイベント】中に女子に深く関わることが出来ない。とどめに、数多くの伏線が回収されずにストーリーが終わってしまう。

ここまで説明すれば、いかにこの作品の【ストーリーイベント】が内容的にも難易度的にもプレイヤーの心を折りに来ているかがわかるだろう。

『弱者は人に頼らず、天に頼るしか術はありません』__血煙のゼールビス

つまり、そういうことなのだろう。
だが、『本当に弱者がすべきことは天に祈らずに、自らの力で自らの運命に抗うこと』である。
攻略本を片手に、めげずに攻略していこう。

余談

本作のサブタイトルは『約束のあの場所で』だが、このタイトルは発売前の2001年8月31日にフジテレビのテレビ番組『プレゼンタイガー』で決定されたものである。

この番組で候補にあがったのが「約束のあの場所で」と「The Last Confession」(「最後の告白」の意)であり、前者が採用された。後者は、ラストと思わせておいて続きを発売すればファンを安心させられるといった理由で命名されたものであると主張されていた。

なお、「約束のあの場所」というのはゲーム内のヒロインの優紀子のルートを進めていくと約束の内容と場所が明かされる。

関連イラスト

神条芹華
ゆっこ&恵美



関連タグ

コナミ ときめきメモリアル ときメモ ラブプラス

外部リンク

ときメモ3攻略サイト
伝説の坂…ときめきメモリアル大辞典アットウィキ

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