概要
七色ヶ丘中学校2年2組のクラスメイトにして、スマイルプリキュアのメンバーの二人。
プリキュアになるまではクラスメイト以上の関係ではなかったようだが、同メンバーとなったことで徐々に交流が生まれつつある。
弟や妹の面倒を見ることを好むなおが、気が弱く泣き虫なやよいのことをほっておけないという光景は想像に難くない。
また、スーパーヒーローに憧れるやよいにとって、「勇気凛々直球勝負!」なキュアマーチは憧れの具現化そのものだし、かわいいもの好きの一面があるなおにとって、かわいいの権化であるやよいは魅力的に映るだろう。
序盤での描写こそ少なかったが、相性は決して悪くなく、本編での絡みが増える前から根強い支持があった。
主な絡み
- エンディング「イェイ!イェイ!イェイ!」のバックスクリーンでは、キュアマーチの上に落下し、ぺこぺこと謝るキュアピースの姿が見られる。
- なおが体育祭のリレーチームにプリキュア仲間を指名するが、運動が苦手なやよいは断ろうとする。そんなやよいを励まし、ともに練習するなお。その後、クラスメイトの心無い言葉で自信を失うやよいだったが、体育祭の最中に起こったアカオーニとの戦闘で、なおが放った言葉が(意図せずして)再びやよいを励ます結果に。そしてリレー本番、やよいから受け取ったバトンを手に全力疾走するなおを見て、感極まったやよいは「なおちゃーーーん!!」と絶叫。最後には他のメンバーと一緒に涙の抱擁を交わした(→なおの悔し涙)(18話)。
- 幼児化した時にやよいが石につまづいて転び、なおが「痛いの痛いの飛んでけ」と言った。また、鬼ごっこの時もアカオーニから逃げるためになおがやよいの手を掴んだ(38話)。