概要
詳しくは「なにかなかった未来」を参照。
「なにかなかった未来」は公式用語ではないのだが
公式用語の「なにかあった未来」如何せん描かれることが殆ど無い。
公式で出されたなにかあった未来
麦わらの一味
40歳60歳共に酷く老けている。
40歳「海賊王?夢見てんじゃねぇよ」
歯が欠け、武士道のカケラもない間抜けな性格と見た目に変貌している。
40歳「やめときな 刀を加えるのは 背中の傷イッタ〜」 60歳「土下座するからお金貸してくれ」
60歳の時のそれは明らかに老婆。
60歳「魔法の…ツボ買わない?」
かなり落ちぶれた見た目となり、ルフィとゾロを「おれの弟子だ」と言い張っている。
完全にあの男そっくり。
60歳「海に毒を流せ!」
ヒルルクの帽子を被っておらず、やさぐれたトナカイ獣人へと変貌している。
40歳「麦わら?二度とその名を口にするな」 60歳「いけにえ連れてこいよ!」
ナミ程老けてはいないが、見るに耐えない性格になった事に変わりはない。
40歳「本?捨てたよ全部」 60歳「あの子供いくらになるかしら?」
完全に人間を辞めてしまった。
50歳「コノヨノ船 ゼンブコワスロボ」 70歳「ワ〜シは〜セ〜ンカン〜フランジィ〜♪」
なにかなかった未来、なにかあった未来合わせていつもの姿×4。
仁義のかけらもない人間を憎悪するヤクザになっている。
60歳「人間全員コロス…」 80歳「海底へ引きずり込め!!」
その他
ルフィと何故かチョッパーに金の無心を働いている。
40歳「おっすルフィ 金貸してくれ」
見るに耐えない姿となった。
40歳「貴族以外ゴミだ!!」
- ”なにかあった未来”では金の無心を働いているケースがある。60エースに至ってはルフィからチョッパーにたかるターゲットを変えているなどの妙な生々しさなどから、これについては世界トップクラスで売れている(=印税などで相当な資産を手に入れている)漫画家である作者御本人の実際の体験が元ネタなのではというなんとも世知辛い邪推もされている。
- なにかあった60ルフィと60エースはワンピースパーティーの第31話にインペルダウンの囚人として、同じく60ウソップはイメージ映像として登場した。
- ”なにかあった未来”を辿ったフランキーの場合は他のメンバーに比べて大人である事を踏まえて「50歳と70歳」で描く事に断りを入れつつ、人間をやめたかのようにロボット、そして自分自身が戦艦になるという姿となった(なにかなかった未来の場合はサイボーグのままなので順当に老けていた)。”なにかあった”の方向性にも色々あるようである。また、本編におけるフランキーの手配書の顔写真はドレスローザ後が50フランキー、ワノ国後が70フランキーにそれぞれ「なにかあった未来」の形で酷似している。
余談
ワンピースのタグだが描かれる事が少ないのでpixivに現在(2023年2月1日)投稿された81作品中69作がぼっち・ざ・ろっく!である。
関連タグ
なにかなかった未来:派生タグ
大人化:正確に言えば最年少のルフィでも19歳なので「中年化」である。
サラダ食べて海賊王:同じくSBSのリクエストから誕生したタグ。こちらは性転換ネタ。
エラーゲームリセット:本作はセガが世界を支配しているというワンピースで言うところの世界政府のような存在になってしまっており現実におけるセガの現状を見るからに何かあった未来のセガと言われてしまっている。
そしてサービス終了後、本当に何かあってしまった。
パラドックスポケモン/みらいのすがた:タイムマシンでやって来た未来のポケモン。既存のポケモンに酷似しているが明らかにロボになっており正になにかあった未来。ただし原種とは別ポケモンとして識別されている。