アトラス(FE)
あとらす
セリカ軍で訪れることが出来る「山の村」で仲間になる村人。木こりで生計を立てている。砂漠の盗賊王・ギースにさらわれた弟達を助けたいが、一人ではどうにもならないと語り、セリカ達への同行を申し出てくる。加入は任意。
リメイク版では銀髪でムキムキの褐色肌の男性になった。屈強そうな見た目に違わず戦に出て活躍していたが、その間に村を襲われてしまっていた。
戦闘時やリザルトでの「ブッ潰してやるよ!」「ザマァ見ろ!」と言った台詞から粗暴な印象を受けるが、実際は大らかで素直な性格の好青年。木こりの仕事を通じて自然と親しんでおり、「山は色んな表情を見せてくれる」と語る。なかなか信心深いようで、セリカの事を「神官さま」と呼んで尊敬している。
ただ、ややデリカシーに欠けており、(話題に詰まったとは言え)山で見た気持ち悪い虫の話を嬉々としてセリカに語り、敬遠される一幕も。
「ギースの砦」攻略後も、セリカへの恩義を感じて以後の旅にも同行してくれる。「ギースの砦」攻略前にミラ神殿を目指すと「目的地が違う」と言って離脱するイベントが発生するが、「山の村」で話しかければ再加入する。その後はミラ神殿に向かっても離脱しない。
シリーズ4作目『聖戦の系譜』にも同名の人物が闘技場の対戦相手として登場する。クラスはバロン。
HPと力の成長に優れた村人。クラスチェンジ先は、持ち前の力を活かせる上に元の成長率が低い技と素早さを補える「傭兵」か、戦術的に組み込みやすい「アーチャー」がオススメ。
逆に「ソルジャー」と「ソシアルナイト」は、セリカ軍の攻略マップに僻地が多い影響で牛歩になりやすく、使い勝手が悪い。
また、「魔道士」にすると、習得者の少ない「レスキュー」の魔法を覚えるが、覚えるのが上級職「賢者」にクラスチェンジした後な上に他に有用な魔法を覚えないので、こちらも使い勝手はイマイチ。とは言うが、元々の火力が高いのでファイアーとアローでも充分だったりする。
森の剛腕 アトラス
属性 | 緑 |
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兵種 | 斧/歩行 |
武器 | 堅固の斧+ |
奥義 | 太陽 |
A | 生命の大地3 |
C | 攻撃守備の威嚇2 |
2022年7月からようやく登場。星3、4から排出される。
ステータスは攻撃が57と全歩行/斧で4番目。速さと守備もそれなりに高め。
ロシェ以来の堅固系武器が登場。攻撃と守備を利用して戦う剛腕の名に恥じない効果を持つ。しかし速さも37と高めでロシェ同様に堅固系と噛み合わないのが弱点。
また村人補正によりステータス合計が高く追加された時点では星3排出枠でありながら査定が全体で二番目に高い190枠という個性がある。…尚こちらは次回の総選挙英雄が追加されステータス上限が伸びたら彼のステータス合計が基準になるため個性が無くなってしまうが、神竜の花によるステータス強化上限の関係で、今後基準になる英雄よりも少しだけステータスで有利なので、闘技場などのステータス合計でスコア査定に影響が出るコンテンツでスコアが伸び悩んでるユーザーは鍛えておくのも良いかもしれない。