「レース中の表情が格好良かった?それ、青春っぽいこと言いたいだけでしょ」
※ゲーム本編やイベント、カードのボイスのネタバレを含みます。
注意点
監督生の定義の問題でCPタグがtwst夢と併用出来るのか、賛否が分かれるところではありますが、監督生を夢主として扱っている人も居るのでtwst夢と併用する事も推奨しています。
版権CPとしても扱えますが、夢作品か版権CP作品か明記する事が必要とされます。
男設定の場合⇒ツイ腐テの記事も参照。
概要
監督生受けの1つで、先輩(3年生)×後輩(1年生)のカップリング。イデアが「監督生(名前)氏」という呼称を用いる設定が多く見られてるが、2021年6月現在公式でイデアが名前を呼んだシーンは本編第6章を経る迄イベント・パソスト・ホムボでも一度でも無かった。ゲームのPVにて監督生(プレイヤー)を元ネタに準えて「噂の問題児」呼ばわりしたが、後に自分が別ベクトルの問題児の仲間入りする事に…なるんだなこれが。
本編
第5章まで絡みは全くなく、同章の総合文化祭当日にてボドゲ部の展示スペースの一角に居たイデアを監督生が初めてその姿を目撃したぐらいである。
第6章にて遂に会話が実現。イデアも監督生の事は知っていたようだ。
6章以降、7章でも会話や軽いやり取りが増え
学園の中では気兼ねなく話をすることができる生徒の一人として受け入れているのかもしれない。
2024年11月22日に更新された7章【深淵の支配者】Chapter11にて、
「監督生(名前)氏がフィールド上に置かれた三角コーン1号なら、拙者は三角コーン2号っすわ」という発言に、選択肢によっては「どうも、三角コーン1号です」というノリの良い会話が生まれている。
イベント
『おめかしバースデー』にてイベント初のイデアと監督生の会話が実現。
誕生日とインタビューのダブルイベントで帰りたいオーラ出しまくりのイデアだったが何だかんだ最後まで付き合ってくれた(寧ろ監督生がよく扱ぎ付けたというべきか)。乗り気ではなかったが好きなものの話になるとオタクとしての性がはたらき推しアイドルを監督生に布教、もといお勧めしていた場面もあった。音源を貸そうと言う程の信頼は築けているようだ。ホームボイスでは人に囲まれる事に耐え兼ねて助けを求めている台詞もある。
また、ここでも弟想いのイデアに対し、「優しいんですね」という言葉をかけている。
『豊作村のケルッカロト』では2人揃って学園外のエペルの故郷へ。村の集会でパーティが始まり、居心地が悪そうに部屋の隅に隠れていたイデア。監督生はエペルから料理を持って行ってあげるよう頼まれ、スープを差し出す。フルーツか豆かで選択肢があり、どちらかを選ぶとお礼が聞ける、ささやかな絡みが発生する。エペル、ナイス。
パーソナルストーリー・ホームボイス
おしゃべりやホームボイスでも壁を感じる態度をとられる(たまにマウントもとられたり…)が式典服のホームボイスで「陰キャ仲間」と言っており、一応パーソナルスペースには入れてもらえてるようだ。ケルベロスなど好きな物について語ってくれたり人間関係について愚痴ってくれたりとそこそこ打ち解けているといって良いだろう。実験着アズール氏のパーソナルストーリーでは寮に入れて姿を見せて弟のアップデート作業を手伝わせてくれていた(呼んだのはアズール氏自身である)が時系列は不明。限界突破させると「変なやつだな…」と言いながらも構ってもらえて嬉しそうに顔をほころばせている。
『なりきり花婿』のグルーヴィーボイスは必聴。『スケアリー・ドレス』も他のカードより心なしかテンション高め。
前述のとおり、式典服のホームボイスでは
『薄暗い要素満載の学校名なのに他寮生は陽キャ揃い。偽じられるのは陰キャ仲間の君だけさ』
とかなりの信頼を抱いているようだ。
一方オルトのホームボイスでは
『また式典があったら、無理やりにでも兄さんを引っ張り出してくれる?僕だと甘やかしちゃうから…』
という発言があるように、兄には必要な存在であると認識しているようだ。
実験着のホームボイスにおいては
『落ち着きがないなあ。…君、実験とか苦手でしょ?ふひひっ』
と、課題を手伝ってほしいならグリム氏をモフモフさせろという条件付きで、勉強を見てあげるような先輩らしい優しい面もある。
イデアの恋愛事情
「僕も恋愛シミュレーションならアルゴリズムを見つけて最短ルートで攻略できるけど。はぁ…言ってて虚しくなってきた...」(おしゃべり イデア第3話【女性の扱いがスマート】より)
「拙者、は、ははは、初めての経験は大切にしたい派なんです!」(ゴースト・マリッジより)
とのことで、まだリアルでの恋愛経験は無いよう。しかし、リア充への憧れはあるように窺え、異端の天才と呼ばれる彼でもごく普通のピュアな男子高校生なのである。
ここからはほんの一部ボイスを紹介していく。
《アップル・ボア》
グルーヴィ台詞に
『レース中の表情が格好良かった?それ、青春っぽいこと言いたいだけでしょ』
というまさに青春真っ盛りではないかとツッコミを入れたくなるようなボイスも存在する。
《マスターシェフ》
『僕の素人料理が美味しい…!?え、正気か?味覚バグってない?…まあ、君がいいなら別にいいけど…』
《ブルームバースデー》
『衣装がよく似合ってるって…あー、どうも。そんな屈託のない笑顔で言われると居た堪れなくなる』
『あ、ケーキ持ってきてくれたんだ。1人で食べるには多すぎるから半分…いや、8割ぐらい君が食べてよ』
《プラチナジャケット》
『この服…煌びやかすぎて陰の者である拙者には不釣り合い…え、似合ってる?ふ、ふーん…あっそ』
《寮服》
『あ、君もミミズ型のグミ食べる?…。こういうどぎつい色のお菓子大好きなんだよね』
『僕の髪の毛は熱いのかって?怒れば熱くなることもあるけど普段は別に…触る?あっいや、なんでも』
《マスカレードドレス》
『君も人混みに疲れたの?ふうん…ここで休憩するならおしゃべりに付き合ってあげてもいいけど?』
リア充はお前だ。
『惚れた腫れたにうつつを抜かすような奴は、なにをやらせてもダメ。学生なら黙って勉学に集中!』(なりきり花婿より)
「そんな陰キャ集団が、「王子様」と呼ばれる機会なんて一生あるわけがない。はい解散解散~」(7章Chapter11より)
と言っている彼だが、果たして…?
(尚、イデアの実家ではオーバーブロットする魔力保有量が少なく、ブロットによる暴走の可能性が低い人間が採用されているため、監督生のような魔力のない人間は配偶者として(異世界出身とはいえ)好条件と言えるのではないだろうか)
※学生結婚はひとまず望んでいないようである。(ゴースト・マリッジより)
この他にもイベスト、ホームボイス、さらにはゲストルームでも仲の良いやり取りが存在する。
制服(R)のホームボイスの塩対応から、距離が縮まっていく様子は必見である。
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【女監督生】