「君は不思議な子だね。みんな僕を怖がるのに、ちっとも臆さない……別に、態度を改めろと言ってるワケじゃないよ」
※ゲーム本編やイベント、監督生バースデーやホームボイスのネタバレを含みます。
注意点
監督生の定義の問題でCPタグがtwst夢と併用出来るのか、賛否が分かれるところではありますが、監督生を夢主として扱っている人も居るのでtwst夢と併用する事も推奨しています。
非夢向けの版権CPとしても扱えますが、夢作品か版権CP作品か明記する事が必要とされます。
男設定の場合⇒ツイ腐テの記事も参照。
概要
監督生受けの1つで、先輩(2年生)×後輩(1年生)のカップリング。
ルールを破りさえしなければ穏やかなリドル。
本編第1章では衝突していたものの打ち解けてきた現在では後輩2人と行動を共にしてる事が多い監督生を彼等と同等に見てると窺える。トラブルメーカーのグリムに苦労してる事には共感している模様。また、シルバーがホームボイスで「馬術部に見学に来てくれたら喜ぶだろう」と言っており、他者から見ても好意的に接しているようだ。
全体的にリドルが教えたがりな事を言っている事が多い。
本編
リドル自身はグリムの印象が強すぎてか入学式を抜け出した監督生の事をあまり認識してない様子だった。もしされてたら首を刎ねられたに違いない(監督生は魔法が使えないので意味は無いが。魔法が使えない人間にこの手のユニーク魔法を掛けた場合どうなるのかは不明)。
本編第1章で、パーティ用のケーキを盗み食いして首を刎ねられたエースのお詫びの付き添いで"何でもない日のパーティ"に参加する事になった(アポを取る等の描写は無かったが他寮生が参加する事自体はルール違反ではないようだ)。しかし、お詫びとして用意したマロンタルトは「"何でもない日のパーティ"に持ち込む事」がルールに反したからと破棄されてしまう。
監督生はルールを守る大切さは理解してるものの、相手の気持ちも考えず押し付ける横暴な振る舞いには憤慨し従う事を拒否した。リドルも監督生の事を「大して魔法も使えない親から生まれてロクに教育も受けられなかった」「不憫」と嘲っていた。
第2章ではマジフト大会間近に生徒達が不審な怪我をする事件を追っていた監督生に、幼馴染みが怪我をした事を切っ掛けに協力してくれた。この時には監督生とリドルの関係は良好なものに。登校時にはタイが曲がっているのをその手で直していたりと先輩らしい指導もしていた。
第5章の総合文化祭当日では運営委員として学園中の見回りをするリドル(トレイ付き)が監督生とグリムを誘っており、VDCの時間まで一緒に周っている。
「展示に興味があるなら、一緒に来ても構わないよ」とやや上からな誘い方ではあるが第1章のあれから監督生に大分優しくなっているようだ。
スケアリー・モンスターズ!~Endless Hallowe'en Night~
ハロウィーン・ウィークが終わりを迎えた夜、突如として生徒の大半が行方不明になる事件が発生。その中には監督生とグリムも含まれていた。犯人と思しき存在が残したと思われる招待状を見るやいなや、リドルは顔を真っ赤にしてウギりだした。攫われたのは彼の管轄下であるハーツラビュル寮生達も同じであり監督生個人に関して怒っているワケではないが、名指しの上で感情的になったこのシーンで不意打ちを食らったファンが多かった。
Lost in The Book with TIM BURTON'STHE NIGHTMARE BEFORE CHRISTMAS
リドル2度目の『Lost in The Book』シリーズ。
好きな音楽の話になった時、リドルがクラシックが好きだと答えて好みが一致したスカリーが運命を感じると言うと呆れていたが、監督生が選択場面で「落ち着いた曲が好き」だと答えると「今度おススメの曲を教えてあげよう」と心なしか嬉しそうな反応を見せた。
監督生バースデー
監督生(プレイヤー)が設定した誕生日の日にログインするとホーム設定にしているキャラクターから誕生日祝いのコメントが聴ける機能。年を重ねる毎に段々仲良くなっていっていると窺える内容になっているのがポイント。
寮の法に則ると「何でもない日のパーティー」は出来ないが、代わりに誕生日パーティーを開いてくれるといった内容が多い。中には宿題と授業の復習を終わらせる事を前提としてる厳しい条件を突きつけられるものも(一応解らないところは教えてくれる救済措置付きだが)……。
ホームボイス
授業に勉強やお茶にクロッケーにエースの部活の見学など色々誘ったりしている。『実験着』では「……(予習するのに解らないところが)無いなら来なくてもいいけど」とツンデレっぽい言い訳も。『運動着』で「運動が苦手そう」などと失礼な事を言われてムッとしたりはするが多少丸くなってるようでそれ程怒らなくはなった。寧ろムキになってそうでないと証明しようとする。
『寮服』では「何でもない日のパーティー」や寮へ遊びに来る事から入寮の歓迎までしている。『なりきり花婿』のホームボイスでは身の上話を聞かせてくれたり、いきなり服を捲っても(!?)驚きはしつつも怒らず穏やかに対応していた。
『見習いシェフ』ではリドルの料理を気に入ったらしい監督生を見て「君がどうしても言うならまた振る舞ってあげよう」と、やはりやや上から目線な言い方をしつつも本人も嬉しそうにしている。『おめかしバースデー』では監督生自身からも嬉しそうにお祝いされて満更でもなさそうなリアクションをしている。
関連作品
【女監督生】