プロフィール
公式データ
デジタルワールドで一番絵心溢れるデジモン。身体がカラフルな色鉛筆でできていて、いつでもどこでも好きな絵を描いている。どんな色でも出すことができ、色に合った攻撃『カラフルチェンジ』としても使える。『カラフルチェンジ』は赤なら火、青なら水、緑なら草など色によってその攻撃を変化させる。また小さいエカキモンを描いて具現化した『ミニミニエカキモン』を子分に従えて相手と戦わせる。
活躍
デジモンクロスウォーズ~時を駆ける少年ハンターたち~
「うひょ~っ!俺猛烈に感動したぜぇ~!なんだこりゃ~!?」
「こんなイマジーネーション溢れる絵は初めてだ見た!」
「ベロ~ン!う~、やっぱ美味~い!エカキカキ!!」
CV:山口勝平
第72話にて登場。デジモンアニメシリーズでは、今作が初登場となる(というよりも当時は本作のアニメオリジナルキャラ)。
絵を描くのが好きなタギルの同級生ショウタ(CV:野田順子)のイマジネーションに惹かれて現れ、彼の描くUMAの絵を舐めることで実体化させるが、タギル達のデジモンによって消されてしまう。怒ったショウタが描いた最強のUMA(ショウタ曰く、どんな攻撃でも効かないうえ、口から3000℃の光線を吐く戦闘能力を持つ)を実体化させるも、言うこと聞いてくれない程制御できずに暴走(エカキモン曰く、UMAを消されたショウタの怒りが絵に籠ったかららしい)。
UMAを消すためにタギル達に協力し、ショウタがイマジネーションした消しゴム(絵なら消しゴムで消えるからとのこと)を装着したアレスタードラモンのイレイザーフロッグショットでようやくUMAを消すことに成功する。UMAを倒した後は改心しタギルのクロスローダーに入った。
一連の騒動は純粋にショウタの創造力に惹かれての行動であり、人間を利用するなどの悪意はない。
デジモン紹介コーナーでは、シマユニモンとデジクロスするも…。
「色が無くなるなんて…。オレのカラフルな体を返してくれ~(;´Д`)」
と、ただの鉛筆になってしまったそうな…。
デジモンアドベンチャー:
第51話にて、情報の大樹の住民(スタッフ)としてボコモンなどと共に大量に登場。
デジモンゴーストゲーム
第4話にて、パンプモンの手下としてキャンドモンらと共に登場。
余談
デジモンクロスウォーズオリジナルデジモンコンテスト受賞作品で、一般公募から選ばれたデジモン。