概要
大物YouTuberのsyamu_gameによるオリジナルメニュー。複数のインスタント食品を組み合わせるという、いつもと変わらない手法で作られたのだった。
時は2014年8月11日。オフ会を行うが参加者なしで終了した(オフ会0人)出来事があり、その帰宅後、誰も来なかった腹いせに「やけ食い」と称して作り、全て自分で食べていた。量は一人で食べるには多すぎるだろう。
作り方はとても簡単で、冷凍食品の炒飯ととんかつを解凍、そしてレトルトカレーを温め、順番にどんぶりに盛るだけ。完成形はお世辞にも良いとは言えない見た目であった。
ニコニコ動画に転載された動画の視聴者コメントでは、炒飯の上に一口大のとんかつを、どんぶりの中心を避けてのせる行為を「がんせきふうじ」と、そこにレトルトカレーをかける行為は「ゆるうんちポケット」となぜかネタにされている(前者はポケットモンスターシリーズのわざ名を、後者はユニ・チャーム株式会社の使い捨ておむつの特殊構造の名前をもじったと思われる)。
その後
時は流れ2020年11月、ファミリーマートが惣菜「炒飯カツカレー」を、2022年には大阪王将が「カツカレー炒飯」を発売している。
その内容から、SNSでは「syamuは時代を先取りしていたのでは?」と評価する声が上がった。
また、その後カツカレーチャーハンを自作する人も何人か現れている。
もっとも、Syamuのそれとは比べ物にならないほど見栄えが良く美味しそうではあるが。
関連項目
ピネライス…京都発祥のチャーハン、カレー、カツを組み合わせたワンプレート洋食。