ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要編集

CV:織田優成


カトペスラとは、アニメ『ドラゴンボール超』の宇宙サバイバル編に登場するキャラクター。第3宇宙の代表戦士の1人。

名前の由来はイタリア料理の一つのペスカトーレだと思われる。

胸に大きくPと描かれた青と白ベースのピッチリとしたスーツを着用しており、顔部分は透明素材のようだが(作画コストの都合なのか)アップ時以外は顔がほとんど写らないのが特徴。ちなみに頭部のヘルメットと首から下のスーツは一体化しているように見えて実はパーツが分かれている為ヘルメット部分のみ脱ぐ事も可能。素顔は白髪青肌の中年男性風で一部シーンではサングラスもかけている。

普段は人々を守るポリスマン(警察)として活躍しており、たとえ相手が手負いの女性であっても自身の宇宙の勝利のためには容赦はしない等、良くも悪くも相手を差別しない性格。

ベルトについているバックルを光らせることで変身する(下記参照)事から恐らく元ネタは仮面ライダーと思われる。


ヒットジレンに倒された後、ビアラと手を組んでジレンを落とそうとするが彼の気のバリアに吹き飛ばされ、失敗に終わる。


次に孫悟空カリフラケールの戦いを見物していたフリーザの前にスピードモードに変身して現れるがスルーされ、足を負傷していた18号を狙うがそこに現れた17号に阻止され吹き飛ばされる。


吹き飛ばされた後、身勝手の極意を極めようとしていたベジータと戦い、バトルモードに変身し彼をタコ殴りにするが身勝手の極意を諦めたベジータの反撃に遭う。


その後アルティメットモードに変身し、カトペスラ・ザ・ファイナルミッションファイナルフラッシュのぶつかり合いになる。その反動で舞台の端に追いやられるが、直後ガミサラスによる奇襲で脱落。

中盤以降出番は多めだったが、他の戦士を脱落させるなどといった大きな活躍は出来なかった。


漫画版では序盤の内に第4宇宙ニンクと対峙していたところをベジータに阻まれてそのままエネルギー波を喰らい二人共々脱落した。

自身の事を「正義の使者」と称しており、こちらでも第3宇宙の平和を守る役目を担っているようだ。


様々なモード編集

  • スピードモード:見た目が赤色に変化、通常の300倍の速さになる。
  • バトルモード:黄色に変化し、通常の300倍のパワーになる。
  • アルティメットモード:紫色に変化し、通常の300倍のパワーとスピードを誇る。

ゲームでの活躍編集

ドラゴンボールヒーローズドラゴンボールZドッカンバトルに登場。

ドッカンバトルでは24年3月末に別宇宙と言えどヒーロー繋がりでなのかトッポのお供枠で超技属性でSSRが実装された…のだが、とにかく扱いづらい。

パッシブスキルでは(本編で変身する事で通常の300倍スピード等が上昇する事の再現か)気力上昇とステータスが300%上昇するが、上を見ればこのインフレに次ぐインフレの中簡単な条件をいくつか満たしてそれ以上の威力を連発するキャラクターはごまんと存在しているのでほとんどのキャラクターと繋がりにくいリンクスキル(しかもドッカン覚醒しても本来は7つ入る枠に6つしか入っていない)も合わさり実際は威力は出にくい。

それだけではなく登場ターンが奇数ターンか偶数ターンかによって性能が大幅に変化するというドッカン史上初の性能も持っている。

その面だけ聞けば使い方次第で面白い活躍も出来るように思えるかもしれないが、守り特化の奇数ターンでも攻め特化の偶数ターンでもやはり一線級には遠く及ばない為こちらも厳しい。挙句の果てに守り特化の時は必殺面で、攻め特化の時は防御面でかなり難がありインフレにインフレを重ねた9周年ガシャの後に実装されたとは思えない程ことごとく何もかもが噛み合っていないというのが現状。

ちなみに必殺演出は動きも多くかなりクオリティが高い。また、第3宇宙の戦士として最も早くプレイアブル化したキャラクターである。


余談編集

カトペスラの必殺技はカトペスラ・ザ・ファイナルミッションだが、ヒーローズ版とアニメ版、及びアニメ版を参考にしたドッカンバトル版で必殺技名こそ同じではあるものの演出が大きく異なっている。

ヒーローズ版は通常の姿でベルトのバックルを光らせ禍々しい青と黒色をしたエネルギーを両手に纏い溜め込み放つ技だが、アニメ版ではまずアルティメットモードに変身した状態で左手の人差し指を突き出し、機械的な紋章を発現させた後に青色のエネルギー砲を放つ技となっている。ドッカンバトルでもアニメ版と同様の動き。

ヒーローズ版とアニメ版以降の演出がここまで全くの別物となっている理由は謎だが、ヒーローズ版は登場時期の都合上アニメ版での細かな設定が固まってない時に演出を決めざるを得なかった可能性も挙げられる。


ヒーローズ、ドッカンバトル、フュージョンワールドと第3宇宙の戦士の中では他メディアに登場している割合が高い。他に(主にアニメ版で)活躍した戦士としてはアニラーザもいるがアニラーザは複数の改造戦士が合体した巨大な戦士なのもあり少々出しずらさもあるのか単体で戦える彼の方が出番が多くなっている。


関連イラスト編集

申し上げるカトペスラKatopesla | カトペスラ


関連タグ編集

ドラゴンボール ドラゴンボール超 第3宇宙 宇宙サバイバル編

ベジータ:アニメ版ではガミサラスに落とされる直前まで対峙し、漫画版ではニンク共々脱落させられた相手。

ニグリッシ:大会開始前に「第3宇宙最高の改造戦士」と言われていながら実際は大会中ほとんど活躍を見せる事なく序盤に脱落したのに対し、カトペスラは当初は特に言及されなかったものの中盤に入って以降出番が急激に増え他メディアでも第3宇宙の戦士として登場機会が多い等、ある意味正反対の活躍と言える者同士。

関連記事

親記事

第3宇宙 だいさんうちゅう

子記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 127949

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました