スーツアクター:村岡弘之
概要
外見的には滑空忍者ムササビスタルと変わらないが、オリジナルと比べて青と黒のカラーリングになっている。
ムササビスタルを大改造しており、戦闘では長いリーチを活かした強力パンチを繰り出す、「宇宙忍法・骨付きカルビパンチ」と言うかなりの破壊力を秘めた得意技を繰り出す。
更に機体のプログラミングも攻撃主体に書き換えられている為、レーザー光線の威力は本家の10倍、ボディの装甲強度も30倍に強化されている。更に飛行速度もマッハ1にまでチューンナップされており、特に3つ目から繰り出す「クリスタルレーザー」は半径10km範囲の建物を一瞬に焼き尽くしてしまう。
本来はサーガインが操縦する予定だったのだが、直前にハリケンジャーから負かされた挙句、サンダールに惨殺されてしまった為、サタラクラが操縦を担う事となった。
活躍
当初はフラビージョ専用のフラビジェンヌ・ロボ、ウェンディーヌ専用のメガタガメセクシーと共にサーガインが操り出撃する予定だった。
だが、サーガインの戦死を受けて急遽サタラクラが操縦する事となり、弔い合戦として他の2機と共に出撃した。尚、サタラクラは自身がジャイアントムササビスタルを操縦する様に2人から勝手に決められて嫌がっていたが、「焼肉を勝利の褒美とする」条件で操縦を引き受けている。
旋風神と轟雷神双方を圧倒するメガタガメセクシーの援護の為にフラビジェンヌ・ロボと共に現れると、カルビダイブで旋風神ハリアーを攻撃する。
然し、旋風神が量産型の天空神と天空武装した事で天空旋風神になると形勢は逆転し、最期は必殺奥義・ダイナマイトトルネードを叩き込まれ爆散した。
「ダ~ッ!!焼き肉が~っ!!」
余談
モチーフはムササビ及び滑空忍者ムササビスタル。
関連タグ
忍風戦隊ハリケンジャー 宇宙忍群ジャカンジャ サーガイン サタラクラ
滑空忍者ムササビスタル:オリジナル