基本情報
和名 | カラスアゲハ |
---|---|
英名 | Chinese peacock |
学名 | Papilio dehaanii dehanii |
分類 | 鱗翅目 アゲハチョウ上科 アゲハチョウ亜科 アゲハチョウ族 アゲハチョウ属 カラスアゲハ亜属 カラスアゲハ名義タイプ亜種 |
前翅長 | 40~80mm |
分布域 | 日本(北海道~九州)、朝鮮半島 |
幼虫の食草 | 「ミカン科」(コクサギ、キハダ、サンショウ、カラスザンショウ、ミヤマシキミ、カラタチ、ハマセンダンなど) |
越冬態 | 蛹 |
成虫の発生時期 | 4~10月(年2~4化性) |
概要
翅は表が緑色~青色に輝き、裏は黒に赤い斑紋がある。
幼虫は野生種のミカン科植物を好む為、市街地には滅多に現れず、山地でよく見られる。
台湾産P.bianor thrasymedesもカラスアゲハの和名で呼ばれるが、実際はクジャクアゲハの亜種のひとつである。
亜種
- ハチジョウカラスアゲハ…八丈島に分布。
- トカラカラスアゲハ…トカラ列島に分布。
近縁種
など