カリスト(聖闘士星矢)
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かりすと
『聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話』のキャラクターである。(メインイラストの左側の女性)
月の女神・アルテミスに仕える侍女。
アテナらがポセイドン・ハーデスを倒した事をアルテミスが不快に思っていることから城戸沙織や聖闘士にも元から良い感情を持っていない。
アルテミスの方は沙織らの扱いに対して結局放置する方針で彼女にそのように命令しているのだが、カリストは沙織らを「アテナは神の本分を忘れた小娘」「アルテミス様を苦しめるだけの存在」として憎悪するようになっており、独断で沙織を殺害せんと企て、ラスクムーンを派遣するが失敗、フェニックス一輝がオリンポスに単独で侵入していたことを知るとますます「アテナは増長している=殺さねば」との想いを強くし、沙織が過去にまで奔走している原因であるペガサス星矢を殺害するため、以前から自分の管理下で監禁していた斗馬を派遣する。
上司に無断で殺害指令を出しまくるなど、ある意味どの陣営にとっても結果的に事態をさらに厄介な方向に導いているともいえる。
セインティア翔にも出張キャラとして登場。
こちらでは男嫌いとキツさは変わっていないものの、NDよりも若干人がよく、エリスをよく思わないアルテミスの意思を優先している。
一時はカシオペア座のエルダと冠座のカティアを断罪しようとしたが、カティアが自らの心に宿るサガへの思慕をうちこわして覚悟のほどを示したのを認め、アルテミスからの「月の羽衣」
「黄金の簪」を渡した。
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