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ガンダムアストレアⅡ

がんだむあすとれあつー

ガンダムアストレアⅡとは、模型企画『機動戦士ガンダム00 Revealed Chronicle』に登場する試験用モビルスーツである。
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機体データ編集

分類不明(第4世代ガンダムの前身?)
形式番号GNDY-0000
装甲材質Eカーボン
動力GNドライヴ
マイスターティエリア・アーデ(テストパイロット)

機体説明編集

第2世代ガンダムの1つ「ガンダムアストレア」の名を冠した試験用モビルスーツ。アストレアの名を冠してはいるが、その姿はガンダムエクシアダブルオーガンダムの中間と言うべきもの。また、本機には第4世代に繋がる技術が使われているため、基本設計から別物となっている。

イオリアによるブラッグボックスからのツインドライヴシステムが齎される以前にダブルドライヴシステムの試験機として開発された。デヴァイズパックとは異なる1つのガンダムに2基のダブルドライヴシステムであるためか、2基のドライヴの配置は後のダブルオークアンタと同一。また、GNドライブを単体で運用する際の新型バックパックも存在し、その場合はGNビームサーベルも装備される。

国連軍との戦いの最中に回収され、ダブルドライブシステムの起動実験が行われた。起動実験を試算したイアンの読みでは、GNアームズTYPE-Eを接続して2基のGN粒子貯蔵タンクに供給すれば起動するはずで、GNアームズを装備した状態で戦闘する予定であったが、起動する事すら叶わなかった。このため、GNアームズは引き続きエクシアが使用する事となった。

その後、片側をGNドライヴに換装した本機にティエリア・アーデが搭乗、国連軍の戦いの後に組織再編の為に資材を確保するべくプロトザンユニットを装備して出撃する。

基地に近づく機影を遠方から確認したため、様子を見たがそこに居たのは、黒いガンダムと合流するエクシアとデュナメスの複製機であった。

再起に向けた活動を隠すために、資材の回収を他の基地へ変えることを思案するティエリアだったが、共に戦った刹那とロックオンのガンダムの複製に対する激昂に従う事にしてプロトザンユニットを使用して複製機を撃墜、不利に気づいて黒いガンダムが逃亡し始めた際には「他の機体で時間稼ぎしてる間に逃げるべきだった」とトドメを刺した。


全長や重量などの詳細なスペックは不明。


武装編集

ダブルドライヴシステムで得られる高出力の粒子効果に対応した新型装備には共通して「D」が付いている。


GNDビームライフル編集

アストレアⅡのGNビームライフル。

バレルの下部に粒子供給コードが露出している。

グリップ周辺部の設計とクリスタルセンサーはGNソードⅡに継承される。


GNDビームサーベル/GNビームサーベル編集

アストレアⅡのビームサーベル。

ダブルドライヴシステム運用時にも対応しているようだが、その際のマウント箇所は不明。新型バックパックにマウントしているかのような表現もあるが、ダブルドライヴシステムを運用する際は新型バックパックを外す必要がある。

GNドライヴ単体運用時は背部の新型バックパックに1本マウントされる。

グリップはソレスタルビーイングでは珍しい円筒形のデバイスを採用。


GNDシールド編集

アストレアⅡのGNシールド。

形状はダブルオーのものに近いが先端部が先鋭化されていない。

左腕部のガントレットに2基までを装着可能な他、プロトザンユニットの中央部に1基を装着してGNコンデンサーを保護することも可能。


プロトザンユニット編集

「GN-021/XN ザンユニット」の基になったダブルドライヴシステムを前提としている強化装備。

この装備で得られた各種データからダブルオーガンダム及びオーライザー用のザンユニットが開発されている。


GNDバスターソードⅢ編集

ダブルドライヴシステムで得られる高出力の粒子効果を前提としている新型装備。

GNバスターソードⅢの基本機能に加えて、アタッチメントを装着することでGNソードⅡブラスターのような大型ライフルとしても運用可能な遠近両用の複合兵装となっている。

ダブルオーセブンソードのGNバスターソードⅡがまだ存在しない時期の装備であるが、なぜかⅢのナンバリングがされている。


立体化編集

2011年3月26日からバンダイが発売している塗装済み完成品アクションフィギュアである「METAL BUILD」にて商品展開されていく予定。


関連タグ編集

ガンダム(機動戦士ガンダム00) ガンダムアストレア METALBUILD

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