概要
形式番号:RX-78TB-2[SB]
デザイナー:NAOKI
製作・所有者はティム・バレット(ダイバーネーム・ジム)。
形式番号はRX-78TB-2[SB]。TBはティム・バレットのイニシャルでSBはStormBringerを縮めたもの。
ティムが父の書斎からくすねて組み立てたMG1/100ジム・ドミナンスをベースに作り上げたジム・タービュレンスをさらに改造して作り上げたガンプラ。
ジム・ドミナンスの面影を残しながらもガンダムフェイス(インパルスガンダムに近い)やトリコロールカラーがあしらわれたものとなっている。
武装は2連装ビームキャノンとボックスビームサーベル(通常二基。二連装ビームキャノン使用時は片方取り外す)、通常のビームサーベルを二本装備している。
ガンダム・ストームブリンガーF.A.
読み方は「ガンダムストーム・ブリンガー フェイタル・アッシュ」。
ガンダム・ストームブリンガーの強化機で色合いはMSV版のフルアーマーガンダムに近い緑系の塗装が施され、背部バックパックにキャノン砲が装備されている。
ガンダム・ストームブリンガーP.F.
模型企画『ガンダムビルドダイバーズ Genius Head Line』に登場。読み方は「ガンダムストーム・ブリンガー ファントム・ファング」。
F.A.の強化機でパーフェクトガンダムに類似した増加装甲を纏った仕様。塗装にはレーダーを吸収する「ファントムカラー」が用いられたロービジのカラーリングとなっているほか、アンテナは基部に1対のセンサーを有したものに交換されている。
ガンプラ
プレミアムバンダイのみ発売。
MGジム・ドミナンスのリデコ商品として1/100スケールで発売されている。
余剰パーツが大量に発生するが、他の機体を組むことは出来ない。
2020年8月6日に強化機であるガンダム・ストームブリンガーF.A.がジム・タービュレンスとの選択式として、2024年7月9日には同じくガンダム・ストームブリンガーP.F.がプレミアムバンダイ限定ながら商品化された。
余談
ガンダムビルドダイバーズ最終回にカメオ出演を果たしている。