プロフィール
名前 | キョウヘイ |
---|---|
品種 | サラブレッド |
性別 | 牡 |
毛色 | 鹿毛 |
誕生日 | 2014年4月22日 |
父 | リーチザクラウン |
母 | ショウナンアネーロ |
母の父 | ダンスインザダーク |
5代内のインブリード | サンデーサイレンス3×3/Nijinsky II 5×4/Hail to Reason 5×5・5 |
産地 | 北海道新ひだか町 |
管理調教師 | 宮本博(栗東) |
馬主 | 瀬谷隆雄 |
来歴
リーチザクラウン初年度産駒の1頭。サンデーサイレンスの3×3という濃い目のインブリードの持ち主。馬名はオーナーの瀬谷氏の知人の息子で、21歳で病死した恭平氏に由来する。
2016年7月に中京競馬場開催の新馬戦でデビューし、掲示板入りする4着。2戦目となった8月小倉開催の未勝利戦で初勝利を挙げ、小倉2歳ステークス、万両賞、千両賞と出走し2016年シーズンを終える。
2017年はシンザン記念より始動。ポツンと1頭大きく置かれた最後方からゴール前で一気に馬群を捌き抜け出して勝利を収め、リーチザクラウンに初の重賞制覇をもたらした。
なお馬名の由来となった恭平氏が生前最後に競馬場を訪れたのが2005年のシンザン記念の時で、恭平氏がこの世を去って干支が一周した年にキョウヘイがシンザン記念の覇者となった。
その後のアーリントンカップでは7着、NHKマイルカップでは14着と沈み、日本ダービーへ出走するも12着に終わる。夏の休養を挟んでポートアイランドステークスでは3着に浮上するも、次走を予定していたカシオペアステークスは挫石により出走取消。アンドロメダステークス・リゲルステークスでは掲示板に載る走りを魅せるもそれぞれ5着と4着に終わった。
2018年シーズンは京都金杯より始動するも7着。洛陽ステークス・都大路ステークスと勝ちきれないレースが続いたが、6月の垂水ステークスでおよそ1年半ぶりに勝利。その後年内は5戦するが掲示板入りしたのは8月の小倉日経オープンであった。
2019年は10回出走するも勝ち星はゼロ。最高は12月の阪神・リゲルステークスの2着であった。
2020年も現役続行。4回出走するも勝ち星ゼロに終わり、6月のパラダイスステークスを最後に休養入りする。
2021年は6月の米子ステークスより再始動予定だったが、出走取消。2021年の出走数はゼロであった。
8歳を迎えた2022年も現役を続行中。