概要
アダルトチーム・ヤングチームに分かれ、両者の時代での常識や流行を出題し合うクイズ番組。
当初は水曜夜7時半から放送の30分番組だったが、高視聴率を受けて1990年10月に木曜夜8時への移動と同時に1時間番組へ昇格した。その後、1994年9月8日の2時間スペシャルスペシャルをもって終了。それ以降、『クイズ!年の差なんて ガンガンスペシャル(放送日1996年4月4日)』『クイズ!年の差なんて 2006スペシャル(放送日2006年6月13日)』、『クイズ!年の差なんて バブルへGO!!スペシャル(放送日2007年2月13日※映画『バブルへGO!! タイムマシンはドラム式』公開記念)』と言った単発特番として放送された(その際、MCは全員交代している)。
そして2023年11月10日『坂上どうぶつ王国』とのコラボ企画『坂上どうぶつ王国presents クイズ!年の差だよね』として16年ぶりに復活した。
なお、メイン画像は1時間番組昇格後に登場したマスコットキャラクターのトッシー。
主な出演者
MC
桂三枝(現・桂文枝) -この番組の立案者でもあった。
- ガンガンスペシャルMC。なお中山と森口は元ヤングチーム時代の回答者だった。
- 2006スペシャル、バブルへGO!!スペシャルMC
- 年の差だよねMC。なお、坂上は1988年10月 - 1993年9月ヤングチームに所属していた。
主な解答者
アダルトチーム
うつみ宮土理 -後述する歌詞穴埋め問題を得意としていた。
ヤングチーム
ゆうゆ -フリップによく描いていたナスの絵が特徴的だった。
その他
ピンクの電話 -出題VTRで頻繁に登場。
特徴的演出
NGワード
毎回NGワードが指定されており(問題によっては2つ以上)、それと同じ答えを書いてしまうと相手チームに20点渡ってしまう。20点「渡す」なので、40対0から40の側がNGワードを引くと40対20ではなく20対20になる。なお0点でも相手に20点プラスされる。
歌詞穴埋め問題
スタンスは問題が歌になるだけであまり変わらないが、解答者を相手チームが指名できる(ヤングチームは高島忠夫を指名する際、高島が司会をしていた『クイズ・ドレミファドン!』での名セリフにちなんで「せーの、イエーイ」と言うのがお約束だった)。一発で正解ならば40点(以下30点、20点、10点と減って行く)もらえるが、NGワードを引くと同じだけ渡る。
謎のダンス
ヤングチームが1時間番組昇格後に行う様になった、回答の曲に合わせて踊る謎のダンス。真似した事がある人は現在確実にアダルトチームだろう。
関連タグ
クイズ番組 フジテレビ NGワード ジェネレーションギャップ
ジェネレーション天国:後にフジテレビで放送されていた同趣旨番組(ただしこちらはクイズ番組ではない)。
ファミリーテニス:正解発表時の効果音に、コスモスオープンのトーナメント表が表示された時流れるBGMの一部分が使用されていた。
セガ:UFOキャッチャー用にトッシーのぬいぐるみを製作していた。
とんねるずの生でダラダラいかせて!!:『クイズ年の差なんちて!違うか!』と言う題のパロディ企画を行っていた。