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クエント・ケッチャム

くえんとけっちゃむ

クエント・ケッチャムとはゲーム『バイオハザード・リベレーションズ』のキャラクター(画像左)。
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概要編集

CV:坂東尚樹

クエント・ケッチャムとは、『バイオハザード・リベレーションズ』のキャラクター(画像左)。


BSAA所属エージェントの一人。

同じくBSAAのキース・ラムレイと"ジャッカス"というコンビを組んでおり、主に情報収集を担当する。


メガネをかけたスキンヘッドの男性で、いわゆるメカギーク。また、汗をかきやすい体質なのか、待機モーションが汎用でなく額を拭うものになっている。


キースのことは「グラインダー(女たらし)」というあだ名で呼ぶ。


創作物の影響を受けやすいようで、それらになぞらえて伝わりにくい言い回しをしたり、重要な事をわざと伝えずに行動したりする悪癖がある。このことは相棒のキースに度々指摘されており、さらには関わりの薄いパーカー・ルチアーニからも言及されている場面がある。


また、キース曰く「他人の後をつけたり、コソコソ探る事がどこの誰よりも得意」との事で、同じくBSAAに所属するジェシカ・シェラワットストーキングした事もあるようだ。


一方で技術者としての能力は確からしく、本作でたびたび使用するアイテムであるジェネシスの開発にも関わっていた。


"ジャッカス"について(若干ストーリーのネタバレあり)編集

キースとのコンビであるジャッカスだが、同作に登場する他のコンビと比べた際の特徴として、コメディ色の強さが挙げられる。


まず、彼らが持つ要素に着目すると、黒人であり陽気で女たらしの戦闘担当キースと、白人でありいわゆるオタク気質で女性に縁が無さそう(レイドモードでジェシカと一緒になった際のセリフを参照)な情報担当クエントといったように、綺麗な凸凹コンビとなっている。(並んで立つと身長差もあるため凸凹感が強まる)


そして、そんな彼らはストーリー中に漫才じみたやりとりも披露してくれる。いくつか例示すると、


・BSAA本部で上司から雪山での捜査を命じられた際に

クエント「うえ〜…雪山に!?」

キース「雪山の方が迷惑だぜ?」

クエント「(無言でキッと見やる)」


・クエントのストーキングについて話題が向かった際に

キース「こないだもジェシカをつけたって?もうどこに住んでるかも知ってるわけ?」

クエント「ほぼ あとちょっとまで行ったんですが、すんでのところで見失い……ってストーカー扱いはやめなさい!


透明化する敵が出現した際に

キース「1匹仕留めたぞ!クエント、残り何匹だ!?」

クエント「ええと…見えないから分かりません!」


・捜査を開始するために施設に突入する際、入口でなぜか背中合わせになり決めポーズを取る(ホントに脈絡なく行うのでおそらく多くのプレイヤーが面食らう)

↓画像はイメージ

Sイシュタルさん


・突入直後、高速でフラグ回収する

クエント「足もとに気をつけて 物音を立てないように」

キース「…了解」

クエント「む"お"わ"ぁぁっ!!(盛大に躓く)」

キース「物音立てるなって言ったのお前だよな?」

クエント「か…かのホメロスですら時に居眠りなさりますから…」


このように、コメディ成分が強く描かれている彼らだが、それが後に『ある展開』につながる。


レイドモード編集

クエントのレイドモードにおける特色は、ショットガンが得意なこととグレネード類の範囲が強化されること、そして体術の性能である。


体術は敵の目の前に爆弾をしかけ、自身が後ろに下がると同時に爆発させるというもの。(体術…?)


この技は威力こそ低めだが、全体術中NO.1の攻撃範囲を持っており、また、終わった後に後ろに下がるため緊急回避としても使えなくもない。ただし、グレネードと同じ扱いになっているらしく、グレネードに耐性がある敵にはダメージがあまり通らない。


クエントの衣装は雪山での耐寒装備とBSAA本部で着用していた軽装の2種類。相方とは異なり、無印からアンベールド・エディションになっても衣装は追加されなかった。


詳細な数値は以下


①耐寒装備

○ショットガン・マスタリーⅠ

ショットガンリロード速度+30% 連射速度+10%

○グレネード・マスタリーⅡ

グレネード効果半径+230%

※このスキルは全キャラ中クエント(耐寒)にしかないユニークなもの。

○C.C.マスタリーⅠ

体術ダメージ+130%

近接武器ダメージ+130%


デメリット

敵から受けるダメージ+18%

ハンドガンリロード速度−10% 連射速度−10%

ライフルリロード速度−10% 連射速度−10%



②軽装

○ショットガン・マスタリーⅢ

ショットガンリロード速度+80% 連射速度+25%

○グレネード・マスタリーⅠ

グレネード効果半径+180%


デメリット

体術ダメージ−10%

近接武器ダメージ−10%




使用感としては、クエントが得意とするショットガンの扱いやすさ、グレネード範囲の拡大という性能もあって、全キャラ中では使いやすい部類に入るだろう。

開放条件もアンベールドエディションにおいてはレイドモードLV5(耐寒装備の方)と、かなりお手軽。

また、グレネード範囲はカスタムパーツでは伸ばせず、キャラ固有のスキルでしか強化できないため、他のキャラでは替えが効きにくい側面もある。


・セリフやかけ合い

通常スタート

「ど どこですかここは!?」

「私の計算によると、この作戦の生存確率は…」


キースと一緒にスタートした場合

クエント「グラインダー!さぁ行こう最後のフロンティアへ!」

キース「りょーかい…ケッチャム艦長」


ジェシカと一緒にスタートした場合

ジェシカ「今日のパートナーはあなた?」

クエント「よ よ ヨロシクオネガイシマス!」


ゴール時

Sランククリア

考えるな 感じろ


AorBランククリア

クラトゥ バラダ ニクトゥ


Cランククリア

「これはもうコバヤシマルより酷いです」


関連タグ編集

リベレーションズ キース・ラムレイ BSAA













「グラインダー!さぁ行こう最後のネタバレへ!」編集

「りょーかい…ケッチャム艦長」








終盤、ヴァルコイネン・モッキ空港で真の黒幕の正体をつかむためにB.O.W.による妨害を受けながらもFBCの秘匿サーバーに侵入したジャッカスだったが、重要な情報を送信する直前にふたりは黒幕によって空爆をうけ、爆音と閃光につつまれ謀殺…。この悲劇に通信していたクライヴ・R・オブライエンも呆然としながら立ち上がり、ひとりごちる。「なんてことだ……」






………が。










どっこい生きてた。

エピローグが始まった直後に映ったのは、未だ黒煙たち上る空港から全身真っ黒コゲになりながら歩いてきた"ジャッカス"だった。

???「ああ 全てはギャグだった 我々は(シリアスに)踊らされていたようだ」

そして生還した彼らのその後も描かれている。

キースは作戦の功績を認められ、BSAA東部アフリカ支部に異動、"現場のエース"として活躍しているとのこと。

その一方でクエントは昇進を頑なに断り続け、本部技術班に居残っているらしい。

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