概要
OVA『真ゲッターロボ 世界最後の日』に登場するゲッター1専用武器。TVアニメ版やネオゲ、新ゲには登場しない。
外見は白塗りのマシンガン(片手用)で、二丁拳銃のように自在に取り扱う。普段は前腕部に格納されており、使用する際には腕が開いてマシンガンが飛び出し(このカットをスローでよく見ると、腕が開いてそこにマシンガンが格納されていたことがわかる)、瞬時に展開する。コックピット内部で流竜馬がガンコントローラーをシューティングゲームのように撃つことで動かす。
一撃で量産型ゲッタードラゴンをたやすく破壊する威力を持ち、何十発と連射が可能。
作中では1分足らずしか使用していないが、ゲッターロボが(それこそガンダムやザンボエースのように)銃を使い、しかも、無人機とはいえ後継機のはずのドラゴンを次々とハチの巣にしていくという衝撃的な映像故にインパクトが強い。
なお改修機であるブラックゲッターも所持しているが、使用していない(第3次スーパーロボット大戦Zでは必殺技の演出で撃てる)。
元ネタは石川賢が『ゲッターロボ號』完結後に書き下ろしたオリジナル短編『ゲッターロボ 恐竜帝国潜入作戦』に登場する「ミサイルマシンガン」。かつミサイル弾自体が追尾機能付きという、兵器マニアの敷島博士謹製のイカした武装である。ただしミサイルマシンガンが両手持ちなのに対しゲッターマシンガンは片手で扱える。
また原作漫画版の真ゲッター1は「ゲッターブラストキャノン」という光線銃を使用してゲッタービームを乱射している。
関連項目
ゲッドラさん(ロボットガールズZオンライン):ブラックをモチーフにしており、『第3次Z』同様ゲッターマシンガンを使用できる。