概要
ゴーストアイコンの一つ。基本カラーは蛍光イエローで、ナンバーは「08」。第8話より登場しており、西園寺が先に生成した眼魂の1つ。
ゴーストドライバーにセットすることでゴエモン魂に変身できる。
第11話で眼魂が飛散した際に御成に拾われた。
第13話の刀眼魔との戦闘時に御成に使用を勧められるが、1度目の戦闘時はタイミングが悪くタケルに渡せなかったが、2度目の戦闘時に刀眼魔の素早い動きに苦戦していたタケルに石川五右衛門が忍者だった説があることを説明した後に眼魂をタケルに渡した(この場面を見る限り、タケルは五右衛門が忍者だったという説を知らなかった、もしくは忘れていた様子)。
技発動時のグラフィックは刀と小判。
偉人・石川五右衛門
「ネズミ小僧たぁ、面白ぇなぁ!!」
この作品における偉人・石川五右衛門その人。第24話に登場。
ヤマアラシロイドが引き起こした事件を「ネズミ小僧の仕業」と断定し、その場にいた御成に憑依して活動を開始。憑依すると顔に隈取りの模様が現れて縄を襷掛けにする他、感情が高ぶると大げさに歌舞伎のポーズを取る。
「ネズミ小僧とは互いに世直しを競い合ったライバル」と語るが、実はアランに協力する事に煮え切らないタケルを奮起させるためについた嘘である事を語った(事実、五右衛門とネズミ小僧では活躍した年代が全く違う)。
アランが青竜刀眼魔とマシンガン眼魔に襲われそうになった際、グレイトフル魂に召喚されたロビンゴーストと協力し、青竜刀眼魔とマシンガン眼魔を撃破した。
御成は憑依されたことについて「日頃からゴエモン殿と語り合った成果」と喜んでいたが、ゴエモン本人は「一度も語り合っておらんわい」とキッパリ切り捨てている。
劇場版仮面ライダーゴースト「100の眼魂とゴースト運命の瞬間」では阿見201(あみ にいまるいち)氏が石川五右衛門本人を演じた(後のゼロワン_Othersでソルド404を演じている)。