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※ネタバレ注意

この項目は、とある架空デュエル作品の独自設定が書かれています!

そういったものが苦手な方はブラウザバックをオススメします。

概要

相棒であるポケモンピカチュウとともにポケモンマスターを目指していた少年。今作では、謎の扉が引き起こした世界の異変と同時に、ピカチュウ達が消えてしまい、代わりにデュエルモンスターズのデッキを携えデュエル三昧の日々を送ることになる。

また、異変の際にゾークという謎の人物と体を共有するようになり、ポケモンAGneXt終了際まで共に行動。ポケモンAGneXtraでは本性を露にしたゾークと、決死の戦いを繰り広げることになる。

性格・変異点など

活発で負けず嫌いな性格は異変前と変わっていないが、旅を続けてきた経験と異変の影響なのか、冷静に状況を見つつ考える場面も多々見られるようになる。

また、自身のカードの種族を間違えるなどの間の抜けた発言をしたり、仲間であるハルカセレナの気持ちに一向に気づかない等、恋愛に関しての鈍感さや馬鹿っぽい部分はまだ抜けきらないものの、意外なことにカードの知識は物語開始時から上級者と遜色ないほど豊富であり、WDC直前のルール再確認やジム戦などを通して、より多くの知識を身につけた。

さらに、異変の影響と中の人ネタにより、サイコロで好きな目を出すことができ、闇の支配者-ゾークの効果を100%成功させているほか、本来は成功率が高くない「出目出し」の効果を連続成功させ、まさかの無限ループを引き起こし、相手を遅延行為に追い込んだりしている。さすがにサイコロを割って7を出す等の荒業はできないものの、サイコロに関してはほぼ無敵の補正を所持している。

その代わり、コイントスでの成功率は非常に悪い。単純な引きの強さに関しては作中でも上位クラスだが、ダイス運のような絶対のものではなく、サトシ以上に引きの強いキャラも数名存在している。

デュエル

中の人つながりで、無印遊戯王のバクラが使用していたカード群とサイコロ関連カードなどで構築されたオカルトデッキを使用。ネクロフィアとウィジャ盤が混在する事故率の高いデッキだが、絆の力(もとい主人公補正)と異変によって得た知識により、カバーしている。

中盤からは、仲間であるハルカのE・HEROへの補助と個人戦の両方をこなせるデッキとして、オカルトデッキの主力カードやバニラモンスターのサポートをE-HERO(イービルヒーロー)に転用したデッキを使用。タッグデュエルではこちらを使用するらしく、後にM・HEROの要素も取り入れた【EM・HERO】デッキなども使用するようになる。

使用カード

モンスター

絵画に潜む者

 サトシが頼りにしている仲間。通常モンスターなので高等儀式術や黙する死者などの恩恵を受けられる。デーモン・ソルジャーでOKなどとは言ってはいけない。

夢魔の亡霊、首なし騎士

奈落にも連鎖除外にもかからない打点とそれなりの守備力を持つカード。絵画に潜む者と同様、高等儀式術などに利用できる。映画版では、対戦中に2人で会話フェイズを行いNを驚かせる場面も。

地縛霊

 今でも頼りになる守備力2000の壁モンスター。攻撃力の低いバニラであるため、多くのサポートカードの恩恵を受けられる。

怨念集合体

 レベル3~6のモンスターが比較的多いサトシのデッキになぜか混ざっているローレベルバニラ。何気に絶版で手に入れにくい。

死霊騎士デスカリバー・ナイト

 敵味方関係なしにチェーンブロックを作るモンスター効果を無効にし、自身もろとも道連れにする癖のあるモンスター。場もちは悪く扱いも難しいが、強烈な効果と高い打点を誇る強力なカード。

昇霊術師ジョウゲン

低いステータスを補って余りある、強力な特殊召喚メタ効果を持つモンスター。

 サトシの数少ない魔法使い族カードだが、それが仇になってマジシャンズ・サークルで強引に場に出されることも…。

死霊伯爵

 レベル5の悪魔族通常モンスターにしては控えめな打点を持つモンスター。今作では魔のデッキ破壊ウイルスのコスト、ヘルウェイ・パトロールによる蘇生、アドレウスのエクシーズ素材など、多彩な活躍を見せる。

冥界の魔王 ハ・デス

 戦闘を介してリバース効果や墓地で効果を発揮するモンスターを封殺できる王様。サトシの使用カードのなかでは比較的高い打点を持っているのもポイント。

死霊操りしパペットマスター

 膨大なライフコストと強力な蘇生効果を持つピーキーな上級モンスター。シンクロ召喚・エクシーズ召喚等のサポートとして活躍。リンク召喚に対するデメリットや縛りになるような要素がないのもポイント。

ダーク・ネクロフィア

サトシのエースにして相棒。ネクロフィリアじゃないよ。

 視聴者からはピカチュウ等と呼ばれ親しまれており、召喚条件は厳しいが、強力な奪取効果と優秀なステータスを持っている。

レッド・デーモンズ・ドラゴン

高い打点と豪快な除去効果を持つシンクロモンスター。

 本編序盤ではとんでもないマイナス補正を受けて冷遇されていたが、イラストと効果などからリザードンの面影を感じたサトシが使用したことがきっかけで、補正がある程度緩和され、サトシのアタッカーとして活躍するようになる。

救世竜 セイヴァー・ドラゴン

 レッド・デーモンズのマイナス補正と周囲からの罵倒にくじけずデュエルをしていたサトシに突如舞い込んだ、特殊なチューナー。本編およびコラボでの使用者数は約2名と非常に少ない。

レッド・デーモンズ・ドラゴン・スカーライト

サトシが自らの力で創造した新たな切り札。恐らくサトシゲッコウガのポジションだろう。

魔法・罠カード

ヴィジャ盤

脅威の成功難易度を誇る特殊勝利カード。どう見ても事故要因だが中の人補正により作中で事故を起こしたことはなく、センリ戦での起死回生の一手となったりチーム戦での3人抜きを実現するなど、初期のサトシを支えたキーカードの1枚。言わずもがなだが、第1・2章で使用されていた当時、ダーク・サンクチュアリなどという便利魔法は存在していない。

ポルターガイスト

特殊なバウンス効果を持つ魔法カード。ある大会では、IF使い相手に奮闘する。

エクスチェンジ

うまく使えばピーピングをしつつ、相手の強力カードを利用できるユニークな手札交換魔法。

 ギャンブルデッキ使いを相手にしていた際、サトシの補正を過信していたゾークが相手のギャンブルカードをこの魔法で奪おうと発案するが・・・。

破滅へのクイック・ドロー

名前どおり破滅的なデメリットを持つ、際物ドローソース。

ドローするための条件も非常に厳しいうえに、一度破壊されればとんでもないライフロスとなる危険なカードだが、サトシは一時休戦などを併せて使うことで難点をある程度補っている。

 そういう点では、ある意味サトシのデュエリストとしてのレベルの高さを象徴させるカードともいえる。

闇霊術-「欲」

コストとドローのための条件が少々厳しい罠カード。闇属性モンスターが大半を占めるサトシのデッキでは、サクリファイス・エスケープやドロー補強と何かと重宝されている。

他の架空デュエル作品でもそれなりのドロー成功率を誇るカードだが、今作ではほぼ100パーセントというトンデモナイことになっている。

ギャンブルカード

出目出し

相手の特殊召喚時に対応するギャンブルカード。本来は一回ごとに成功できる可能性が低いため、単品では頼りない存在だが、サトシが使うと・・・。

無差別破壊

エクシーズには無力だが、それなりに強力な除去効果を持つ永続罠。

サトシが使用することによって、より汎用性の高いカードとなり、コラボ先の対戦者からごもっともな突っ込みをされた。

シャドウナイトデーモン

少々厳しいデメリットとコストを持つものの優秀な打点と効果を持つアタッカー。大会ではサトシの補正を存分に活かし、戦局を有利に運んだ。

闇の支配者-ゾーク

闇サトシの象徴にして、今もなおネクロフィアとともに、サトシのデッキのエースを務める儀式モンスター

サトシが使うと毎度1を出し相手を殲滅するうえ、儀式サポート殆どなしの状態で降臨する強力モンスターと化す。

No.85クレイジー・ボックス

サトシの賽凶ナンバーズその1。攻撃不可のデメリットがあるが、それを補って余りある打点と、地味ながら優秀な効果を持っている。

No.7ラッキー・ストライプ

サトシの賽凶ナンバーズその2。召喚に手間がかかるが、サトシのとくせいと相性抜群の効果を持つ、ある意味最強のモンスター。ちなみに悪魔族サイキック族と勘違いしそうな見た目だが、歴とした天使族モンスターである。

パーペチュアルキングデーモン

サトシの賽凶リンクモンスター。スタンバイフェイズにライフを支払う代わりに、払ったライフポイントと同じ攻撃力か守備力の悪魔族を墓地に送りダイスを投げて効果を発揮する。これも常に最善の目を出すサトシが使用すればやりたい放題である無限ループコンボを発生させた。

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