概要
ウルトラ怪獣擬人化計画で登場した再生怪獣サラマンドラの擬人化キャラクター。*
デザインは、ぱすてるデザインのPOP氏。
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どこかの原住民のような露出の多い衣装を身に纏っているのが特徴(元になったサラマンドラの頭のトサカもインディアンの羽根飾りに見立てている)で、ファイヤーダンスが得意らしい。
見た目から怪獣酋長のデザインと間違われがちだが、あっちはあっちで別にデザインが存在するため、かなりややこしいことになっている。
feat.POPComiccode
「こっちは再生怪獣ってことを 忘れんな」
第49話で初登場。
一応、スノーゴンとはバルタン一味の幹部クラスとして対等な関係にあるようである。
バルタンの軍門に下ったことについて、テンペラー星人は、かつてサラマンドラがゴルゴン星人に操られていたことに言及した上で「操り主がバルタン星人に変わったか、ゴルゴン星人がバルタン星人の傘下に下ったかのどちらかでは?」と推測している。
バルタンの円盤から怪獣墓場学園へ向けて宇宙語のメッセージを送るが、宇宙語に堪能でなかったため、学園側にうまくメッセージを伝えることができず、そのことをバルタンに謝罪していた。
学園襲来後は、スノーゴンと共にバルタンに付き従っていたが、校長の計らいにより「怪獣デュエル」でメフィラスと勝負をすることになる。
超絶的な再生能力は健在であり(とはいってもさすがに体が欠損したりバラバラになったりするわけではなく、今作ではダメージの回復速度が驚異的に早いという設定・解釈になっている)、メフィラスの渾身のヤクザキックやグリップビームの直撃を受けても即座に立ち上がってみせている。
一応、相変わらず喉が弱点である点は変わっていないようだが、本人はそのことを把握しており、喉をばっちりガードしている。しかし、メフィラスはそのことを知らず、喉に攻撃を直撃させて攻倒したと思い込んで油断しきっていたところをサラマンドラに反撃されてしまい、まさかの敗北を喫してしまうことになった。
その後のバルタン星人の旅には危険だと同行を許されず、スノーゴンと共に怪獣墓場学園でバルタン星人の帰りを待っている。
怪獣としての性質から命令がないと動けない(スノーゴンも同様)ため、バルタン星人の部下となっていたらしく、学園で金魚鉢内のバルタン星人に話しかけている最中に部下の座をかけスノーゴンと喧嘩し、その巻き添えで金魚鉢が割れてしまう。
なんとか予備の金魚鉢に水を組み直すも、指示する存在と金魚鉢の責任を押し付けるためにテンペラー星人の部下になる(ただし、実をいうとこれより前に金魚鉢の中身はゴモラがぶちまけてしまっていたのだが、当人たちはそのことを一切知らない)。