シカバネン(ゴーカイジャー)
1
こうどうたいちょうしかばねん
シカバネンとは『海賊戦隊ゴーカイジャー』に登場する怪人で、本編最初の行動隊長である。
「いい顔だ…ゾクゾクするぜぇ~!」
第1話「宇宙海賊現る」に登場するワルズ・ギルを指揮官とした第二次地球侵攻に際し、最初に地球に降り立ったザンギャックの行動隊長。漆黒の鎧で全身を覆ったメタリックな外見をしており、全身のあちこちに見られる青い球体が印象的な外見をしている。
バリゾーグ曰く「ワルズ・ギル様好みの冷酷な行動隊長」。
元々は摂取したエネルギーを爆発的に燃焼させる事のできる内燃器官を持つ宇宙人で、その内燃器官をインサーンの手で強化され、「生体粒子砲」を取り付ける改造手術を受けており、体内で精製したエネルギーを全身の生体粒子砲から集束ビームとして発射する事が可能。その威力は絶大で、周囲を一瞬にして焦土化出来る。
上述のワルズ・ギルの評価通り、逃げ遅れた子供すら逃さずに殺害しようとするばかりか、自らの破壊活動の犠牲に巻き込まれた人間達の顔が恐怖に歪む様を見てエクスタシーを感じる等、性格も残忍。
ザンギャックの地球侵略第1陣として出現。
大艦隊を率いて地上を攻撃して行く。だが、折しも地球に来ていたゴーカイジャーがその行為を「気に入らない」として参戦。ゴレンジャーやシンケンジャー等に次々と豪快チェンジして行くゴーカイジャー達の前にゴーミンやスゴーミンを殲滅され、自身も奮戦空しくゴーカイスラッシュを受けて爆散した。
関連記事
親記事
兄弟記事
コメント
コメントが未記入です