概要
ハリポタシリーズにおける主人公ハリーの両親、ジェームズとリリーのCP。公式CP。
作中描写
第5巻「スネイプの最悪の記憶」で五年生のジェームズはテストでリリーの名前を書いて夢想したり、彼女に対して積極的なアプローチをかけていたが、リリーはジェームズの悪戯やいじめを強く怒っており「アンタとデートするなら大王イカとした方がマシ」と拒否し、けして仲が良いようには見えず、過去を見ていたハリーも「どうして母さんは父さんと結婚したんだ!?」 と驚かれていた。
しかし、作者がいうにはこの時点でリリーは既にジェームズに好意を寄せていたらしい。
リリーは好きな人であろうとダメな事はダメと言える強く優しい子なので傲慢な性格で悪質な悪戯をするジェームズを都度叱っており、更にはジェームズがリリーの親友であるセブルス・スネイプをいじめ、半ば人質にとった形で「リリーがデートしてくれるならスネイプをいじめないであげるよ」という酷すぎるアプローチに対してもリリーは憤慨しており、長らく思いに応える事は無かった。
その後、改心したジェームズが性格の高慢さや悪質な悪戯を直し始めたことでリリーも見直し、7年生から交際が始まった。
二人ともヘッドボーイ/ガールに選ばれている。※首席と訳される→ホグワーツ首席
鹿百合と表記されることもたまにある。