誘導・分岐
→ロンドンハーツ
Pixivでは『ハリー・ポッターシリーズ』のカップリング名としての使われ方が主流。
概要
『ハリー・ポッターシリーズ』のロン・ウィーズリーとハーマイオニー・グレンジャーのカップリング。
公式カップルであり、結婚を果たした。
ローズ・ウィーズリーとヒューゴ・ウィーズリーの一男一女をもうける。
『ハリー・ポッターと呪いの子」
ふたつの「改変された世界」でのロンハーが観測できる。かなりの強火オタクが書いたかのような充実っぷり。(呪いの子はJ・K・ローリングではなくジャック・ソーンとジョン・ティファニーに書かれた側面が強いのである意味事実かもしれない)
くっついていてもいなくてもロンハーはロンハーのようだ。
- ビクトール・クラムがハーマイオニーをユールボールに誘わなかった世界。ロンが自分の気持ちに気付くことはなく、パドマ・パチルと結婚してパンジュという一人息子をもうけている。パーシー・ウィーズリーよりもひどいユーモアの欠如したつまらない堅物となったロンは、冗談ではなくマジでアルバス・セブルス・ポッターを脅したのでアルバスも帽子に懇願してグリフィンドールに入れてもらった。想いを気付いてもらえなかったハーマイオニーは魔法大臣ではなく、セブルス・スネイプ以上にひねくれた拗らせ陰険教師となり、受け持つDADAの授業でグリフィンドールの生徒を無造作に減点しまくり生徒にサイコパスよばわりされている。
- ヴォルデモートが勝利した世界。ハリー・ポッターを失ったふたりはレジスタンスとして戦いつづけている。別の世界線から来たスコーピウス・ヒュペリオン・マルフォイを守るため、セブルス・スネイプとともに囮となり、吸魂鬼の大群に襲われる。
「息子がいたんだって」
「娘もよ」
別の世界線では自分達ふたりが夫婦となり子供が2人もいることに思いを馳せながら、最期の瞬間にキスをした。
起源?
Hermione is a caricature of what I was when I was 11 - a real exaggeration, I wasn't that clever - Hermione is a border-line genius at points - and I hope I wasn't that annoying, because I would have deserved strangling; sometimes she is an incredible know-it-all. |
ハーマイオニーは11歳のときの私のカリカチュアです。「本当に誇張された」、ね。私はあんなに賢くなかったわ、ハーマイオニーはあるときは天才の域にすら達してる。それと、私があんなにうっとおしくなかったことを祈ってるわ、絞め殺されたって文句は言えないでしょうから。ときどき彼女はしんじられないくらい知ったかぶりをするの。 |
Ron owes a fair bit to Sean…. I never set out to describe Sean in Ron, but Ron has a Sean-ish turn of phrase…. |
ロンはショーンからかなりを借りてるわ…… ショーンをロンとして描こうとしたことはない、でもロンはショーンっぽい言い回しをするの。 |
He’s always there when you need him, that’s Ron Weasley! |
必要なときにいつもそばにいてくれる、それがロン・ウィーズリー! |
ハーマイオニー・グレンジャーが幼少期のローリング自身をもとに創作されたキャラクターであることは有名な話だが、実はロン・ウィーズリーにもインスパイア元と呼べる男性が存在する。
『ハリー・ポッターと秘密の部屋』の献辞に名が載るSéan P. F. Harris, getaway driver and foul-weather friendこそその人である。
彼はローリングの中等学校時代からの友人であり、ハリス家の十二人兄弟の長男坊であった。
中等学校の第6学年に転校してきたショーンは、すこし変わったところがある少年で、ローリング同様地元の訛りを身に付けていなかった。ショーンいわく作文の宿題をローリングに写させてもらったりと学業面ではいろいろと助けられていたらしい。
ローリングの友人のなかでもいちばんに運転免許を取得したショーンの車はターコイズ色のフォードアングリア。彼が車を所有するようになってからというもののローリングは「10代の若者にとって田舎暮らしで一番嫌なこと」(父親に車を出してもらうようお願いすること)がなくなった。10代のころのいちばん幸福な思い出は、ショーンの車に乗って暗闇の中を疾走したことであるとローリングは語っている。
母アン・ローリングに多発性硬化症という診断が下ったのは、娘が15歳のときだった。家が居心地の良い場所ではなくなってしまっていたローリングにとって、ショーンとのドライブがどれほど良いものであったのかは想像に難くない。
ショーンはローリングが自身の大胆な野望を打ち明けた最初の人物でもあった。
そして、作家になるという大きな夢を真面目に受け止め、成功を信じてくれたのはショーンただ1人だったのだ。
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ハリポタ ロン・ウィーズリー ハーマイオニー・グレンジャー
ローズ・ウィーズリー ヒューゴ・ウィーズリー
男女CP 夫婦 公式カップリング ケンカップル