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誘導・分岐編集

ロンドンハーツ


Pixivでは『ハリー・ポッターシリーズ』のカップリング名としての使われ方が主流。


概要編集

ハリー・ポッターシリーズ』のロン・ウィーズリーハーマイオニー・グレンジャーのカップリング。

公式カップルであり、結婚を果たした。


ハリー・ポッターと賢者の石編集

二人の出会いはホグワーツ特急にてネビル・ロングボトムが逃がしてしまった蛙をハーマイオニーが探している時にロンとハリーのいるコンパートメントに立ち寄った事であった。

その際にハーマイオニーの少し威張った言い方が気に触ったロンは反感を持ち「あいつと同じ寮なはなりたくない」と最初はあまり良い印象を持たなかった。


その後も同じグリフィンドール寮に組分けされたが、優しく面倒見は良いが故にロンの行動や失敗を横でよく注意するハーマイオニーをロンは鬱陶しいがっていたのもあり「あいつは悪夢みたいな女だ」と言ってしまった事でハーマイオニーを泣かせてしまう等、一時期はかなり険悪になっていた。


しかし、トロールが学校内に忍び込んだ事件が起きた時にハーマイオニーが女子トイレに行ってて逃げ遅れている事を知ったロンとハリーは救出に向かった。

それに感謝したハーマイオニーがロンとハリーを庇った事をきっかけに3人は友人関係となり、その後の賢者の石を守る際にも協力しあった事で深い仲間意識を持つ様になった。


ハリー・ポッターと秘密の部屋編集

ハーマイオニーがドラコ・マルフォイ「穢れた血め!!」と侮辱された際、ロンは酷く怒りナメクジの呪いをドラコにかけた。


当時、ロンの杖は壊れていた事もあって逆噴射してしまいロンはナメクジを吐き続ける災難に見舞われるのだが、そんな最中でもハーマイオニーは穢れた血ではないと抗議しハーマイオニーはその言葉に酷く救われた。


その後、秘密の部屋の怪物にハーマイオニーが襲われて石になった時にはロンは酷く動揺しており、事件解決後にハーマイオニーの石化が解除された時にはとても喜んでいた。


映画版では石化の解かれたハーマイオニーはハリーと喜びのハグをするものの、ロンとは照れて出来ない描写がされている。

これはハーマイオニー役のエマ・ワトソンが恥ずかしがったからであるが、それが逆にハーマイオニーがロンを異性として意識している伏線に繋がった。


ハリー・ポッターとアズカバンの囚人編集

この巻では「ハーマイオニーの飼っている猫であるクルックシャンクスがロンのペットのスキャバーズを食べた」という誤解から一時期はかなり険悪な状態となってしまう。


それでもハリーやハグリットの取り直しで仲直りしており、ハーマイオニーが抱えているヒップグリフの裁判を手伝ったりと仲良さげな様子が描写された。


映画ではハグリットの授業で取り沙汰されたヒップグリフを怖がったハーマイオニーが思わずロンの手を握り、お互いを見つめるという甘酸っぱいシーンが追加されている。


ハリー・ポッターと炎のゴブレット編集

クリスマスのダンスパーティーで相手選びに難航していたロンは「そういえばハーマイオニーは女の子だった!!」とデリカシーも何もない誘い文句でハーマイオニーをダンスの相手にと誘っており、当然のことながらハーマイオニーは激怒し「貴方は私が女子であることに気づかなかったようだけれど、皆がそうじゃないのよ。私はもう申し込まれてるから」と断った。


ロンは「ハーマイオニーが誘われる訳がない」とかなり失礼な事を言っていたが、ダンスパーティーでハーマイオニーの変貌に見惚れ、彼女の相手がビクトール・クラムと知った時には度肝を抜かれた。


自身のパートナーそっちのけでハーマイオニーとクラムのダンスを食い入るように見つめ、元々ロンはクラムのファンだったが「あんなカボチャ頭がなんだよ!!」とアンチに転じ、ハーマイオニーにクラムの悪口を口々に言った事で彼女を憤慨させる。


その際にハーマイオニーに


だったら、この次は私が誰かに申し込まれるに申し込みなさいよ!!…最後の手段じゃなくて


と泣きながら言われ、ロンは「見当違いもいいとこだ!」と口では反論したが、これがハーマイオニーを異性として意識するきっかけとなった。


その後、第2の課題でハーマイオニーがクラムの人質に選ばれた上に救出された際クラムから「僕の故郷に遊びに来ないか?」と誘われた事を知ったロンは酷くイライラしていた。


この巻では今までハーマイオニーを「頼れる仲間」「ほぼ同性と変わらない女友達」として扱っていたロンがハーマイオニーを異性として認識するようになるという大きな転換期であり、友愛が異性愛に変わった大事な局面と言えるだろう。


ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団編集

この巻では、魔法省がホグワーツに干渉を始めドローレス・アンブリッジの独裁政権から隠れて防衛術を学ぶ為にダンブルドア軍団を発足し、ロンとハーマイオニーはお互いに切磋琢磨しあった。


ハーマイオニーは前巻で関係を持ったクラムに長文の手紙を書いており、それを見てロンが嫉妬する等の場面も描かれている。


ハリー・ポッターと謎のプリンス編集

ロンの妹であるジニー・ウィーズリーが様々な男と付き合ったりキスをしている事をロンが咎めたさい、ジニーが「ハーマイオニーだってクラムとキスしてたわ!!なのに何で私だけ咎めるのよ」と暴露し、衝撃の事実を知ったロンはとんでもないショックを受ける。


クラムとハーマイオニーへの嫉妬から自身に好意を持つラベンダー・ブラウンと当て付けのように付き合い、ハーマイオニーに辛く当たるようになった。

尚、ハリーに対してもハーマイオニーとクラムの関係についてずっとブツブツと文句を言ってた為に彼等の思いに気づいていたハリーはさっさと素直になれば良いのにと辟易していた。


当然、急に辛辣な態度を向けられたハーマイオニーは「私が何をしたっていうの!?」と激怒し、ロンに対抗して彼が最も嫌がる相手であるコーマック・マクラーゲンをスラグ・クラブのパートナーに誘ったり、小鳥を召喚してロンを襲わせ半殺しにしたりしていた。


間に挟まれていたハリーはそれを見て「女は復讐のためならどこまで身を落とせるのか」と戦慄していた。


その後も二人の険悪な雰囲気は続いたが、ロミルダ・ベインがハリーを狙って作った惚れ薬入りのケーキをロンが食べてしまい、更にそれを解毒する為に訪れたホラス・スラグホーンの部屋でダンブルドアを狙って作られた毒入り蜂蜜酒も飲んで昏倒するという不幸に見舞われてしまう。

医務室に運び込まれたロンは意識朦朧とした中で「ハーマイオニー…」と呟いた為に、それを聞いたラベンダーはショックを受けてロンと別れ、同じく聞いていたハーマイオニーが嬉しくなってロンに絆された事で二人は何となく和解する事となった。


ハリー・ポッターと死の秘宝編集

ビルとフラーの結婚式にハーマイオニーとロンも参加する事となり、ドレスアップしたハーマイオニーの姿にロンが見惚れる場面がある。

また、同じく参加していたクラムがハーマイオニーに話し掛けようとした際にロンは激しく拒絶しており、映画の未公開シーンではクラムとハーマイオニーがダンスしているのをロンが殺意のこもった視線を送っていた。


その後、ヴォルデモートを倒す為に分霊箱を探す為、ロンとハリーとハーマイオニーの3人は旅に出たのだが中々情報を得られず難航している状況下と、ハーマイオニーとハリーがあまりにも親密すぎる雰囲気にロンはイライラし、分霊箱であるロケットを首にかけて精神が弱っていたこともあって遂に我慢の限界に達してしまい、ロンは旅から離脱してしまう。


しかし、考え直したロンは灯消しライターを使って二人を探し、ハリーと合流してグリフィンドールの剣で分霊箱を破壊した。

その際にロンの最も恐れるものとして「ハリーとハーマイオニーが実は付き合っており、キスしている」という姿が現れたが、その恐怖を振り切って分霊箱の破壊に成功しており、ハリーからも「ハーマイオニーは姉や妹のような存在なんだ」と言われた事で和解し、再会したハーマイオニーからはぶん殴られるが彼女とも和解した。


分霊箱の一つがホグワーツにあると知った3人がそこに向かいホグワーツの戦いが始まってしまう。

ハリーがホグワーツ陣営の戦力として屋敷しもべも戦わせる案を出した際にロンがそれは可哀想だと却下したのを聞いたハーマイオニーが思わずロンと熱いキスをかました。

他でもちょいちょい二人がイチャイチャしたりキスをするのでハリーは「状況分かってるのかいい加減にしろ!!」とツッコミを入れる羽目になっていた。


映画版では、ドラコ一味に襲われているハーマイオニーを見て激昂したロンが「僕のハーマイオニーに何をするんだ!!」と追いかけていたり、ハーマイオニーとロンが二人で分霊箱の破壊に成功した時には思い昂り、抱き締めあって熱いキスをしたシーンが追加されている。


その後の二人編集

本編の終盤で二人は結婚し、ローズ・ウィーズリーヒューゴ・ウィーズリーの一男一女をもうけている。

ハーマイオニーは魔法大臣として多忙となり、ロンは闇払いを辞めて兄のジョージが経営しているウィーズリー・ウィザード・ウィーズを手伝ってるので、ロンが育児の大半を担っているらしい。


ロンを演じたルパート・グリントが「二人は離婚してるだろう」と言ってたり、作者は「二人にはカウンセリングが必要」と発言したりと結婚生活は色々と前途多難だったようだが、続編を見るに何だかんだで仲睦まじい夫婦関係を築いているようだ。


ハリー・ポッターと呪いの子編集

ふたつの「改変された世界」でのロンハーが観測できる。かなりの強火オタクが書いたかのような充実っぷり。(呪いの子はJ・K・ローリングではなくジャック・ソーンジョン・ティファニーに書かれた側面が強いのである意味事実かもしれない)


くっついていてもいなくてもロンハーはロンハーのようだ。


  1. ビクトール・クラムがハーマイオニーをユールボールに誘わなかった世界。ロンが自分の気持ちに気付くことはなく、パドマ・パチルと結婚してパンジュという一人息子をもうけている。パーシー・ウィーズリーよりもひどいユーモアの欠如したつまらない堅物となったロンは、冗談ではなくマジでアルバス・セブルス・ポッターを脅したのでアルバスも帽子に懇願してグリフィンドールに入れてもらった。想いを気付いてもらえなかったハーマイオニーは魔法大臣ではなく、セブルス・スネイプ以上にひねくれた拗らせ陰険教師となり、受け持つDADAの授業でグリフィンドールの生徒を無造作に減点しまくり生徒にサイコパスよばわりされている。

  1. ヴォルデモートが勝利した世界ハリー・ポッターを失ったふたりはレジスタンスとして戦いつづけている。別の世界線から来たスコーピウス・ヒュペリオン・マルフォイを守るため、セブルス・スネイプとともに囮となり、吸魂鬼の大群に襲われる。

「息子がいたんだって」

「娘もよ」


別の世界線では自分達ふたりが夫婦となり子供が2人もいることに思いを馳せながら、最期の瞬間にキスをした


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関連タグ編集

ハリポタ ロン・ウィーズリー ハーマイオニー・グレンジャー

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