「自分は医者の息子や。怪我してる人たちを助けるまで、逃げられへん…!」
プロフィール
性別 | 男 |
---|---|
誕生日 | 3の月31の日 |
身長 | 140cm |
薬指の指輪サイズ | 4号 |
個人スキル | 努力の才(各能力の成長率が加算される) |
初期兵種 | モンク |
好きなもの | お茶会、勉強、読書、動物、健康そうな人、珍しい薬草 |
苦手なもの | 運動、鍛錬、宴会、珍味、怪我、病気、自身の技術不足 |
趣味 | 図鑑を読むこと |
特技 | 薬の調合、お茶の用意 |
軍の中で一番 | 散髪が上手い |
称号 | 勤勉なる若葉 |
CV | 松田利冴 |
概要
フィレネ王国の茶畑の里にある診療所の息子。
一人称は「自分」、二人称は「あんた」「あなた」。本土から離れた島育ちのため、関西弁風に訛った話し方をする。
少々内気だが優しく真面目な性格。父に憧れて医者を目指しており、医学の勉強を欠かさない努力家。今作の仲間の中では最も身長が低く、かなり幼く見えるが中身は大人びている。
5章後に解禁される外伝「大器晩成」にて加入。
最初は友軍として登場し、リュールで会話すると仲間になる。なお、会話しなくても生存させたままクリアすれば後で仲間になる。
里が異形兵に襲われていた際、人々を助けるために勇敢に戦う。神竜軍に救助された後、「戦いながら治す力」を身につけて成長するため、両親を説得して神竜軍の旅に同行することに。
なお、ジャンの存在については発売前には一切公表されていなかったため、公式サイトにも記載がない。
人物像
父親に医者のショーン(CV:矢野正明)、母親に茶葉の加工職人のアンジュ(CV:神田みか)がいる。また、フィレネ本土で医者として働く年の離れた姉がいる。
大人しいが心優しい性格で、達観している。お化けや獣などよりも怪我や病気を恐ろしいと感じている。幼いながらも医療に長けており、父の診療所を継ぐことを夢に日々勉学に励む。医者としての立場を自覚し、少しでも多くの命を救うため早く一人前になろうとしている。
戦で怪我を作ってくる仲間を心配し、薬草を摘んだり薬を調合したりしている。一方、寝る間を惜しんで努力するジャンを気遣い、休むように言う仲間も多い。
クランとは年が近いこともあって気が合い、兄弟のように仲良し。
普段着「学徒カーディガン」では帽子を脱いで、より幼い印象。左ポケットには薬草、右ポケットには勉強のメモが入っている。かけているメガネは伊達。
ソラネルの「料理」では「子供」判定。
ユニット性能
フランに続く自軍2人目のモンク。初期素質は体術(天性素質)・杖に加えて魔法も持つため、自前でハイプリーストになれる。
今作の村人枠。
個人スキル『努力の才』は説明文では「基本能力が上昇しやすい」とざっくりと書かれているが、実際は本人ではなく現在の兵種成長率を2倍にするもの。
本人の成長率はバランス型で、目立つ点がない凡庸な配分とも言える。しかし兵種成長率を尖らせることができるため、どのような兵種にしてもその兵種に相応しい理想的なステータスになれるのが強み。
紋章士に関しては基本的にその兵種に合ったキャラを装備すれば問題ない。加入当初はミカヤと共にサポートに徹するのが無難か。
DLCを導入しているなら、成長率を全て15%底上げする『星玉の加護』があるチキが非常にオススメ。自身の『努力の才』と重ねがけできるため成長率がとんでもない高さになり、一回のレベルアップで全てのステータスが上がることや+2されることもザラ。この方法でベルセルク・ウォーリアー・ジェネラル・グレートナイト・ドラゴンナイトのHP、そしてスナイパーの技の成長率が100を超える。
無論ステータスが上がり切ったら意味がなくなるが、それでも早期に全ステータスのカンストが狙えるため組み合わせる価値は大きい。
支援相手はリュール、クラン、セリーヌ、クロエ、ジェーデ、ゼルコバ、ボネ、リンデンの8人。
支援タイプは必殺型。
コミカライズ
第5話にて、フィレネ女王が神竜軍に支援した兵・物資・商人達の1人としてこっそりとモブ出演。
その後、ユナカが紋章士ミカヤとのエンゲージ技を使って瀕死になった際の治療係を引き受けた。
単行本第2巻の巻末描き下ろし掌編では、熱を出したリュールのために料理を作ろうとする仲間たちに感心するも、多すぎるボケにツッコミが追いつかなくなっている。
余談
CV担当の松田氏はシリーズ初参加。松田氏は大阪出身のため、関西弁ということも踏まえての配役とみられる。
関連記事
ドニ/モズメ…過去作の良成長方言村人枠。モズメは関西弁繋がりでもある。
ネフェニー…方言繋がり。こちらは本作で言うランスファイター。
マヌエラ…医者繋がり。