ジョウ・ケンド

じょうけんど

「ジョウ・ケンド」とはバイオハザードシリーズで名前のみが登場しているキャラクター。

概要

本名はジョセフ・ケンドで『バイオハザード2(RE:2)』に登場するロバート・ケンドの兄。

名前自体は昔から登場しているものの、現在でも容姿は明らかになっていないキャラクターである。

サンフランシスコ在住のガンスミスであり、S.T.A.R.S.の武器インストラクターも務めていた。

バイオ4の武器デザイナーを務めたRyoumura Joushin氏の非公式設定によればいくつもの困難な任務をこなしてきた伝説的な元SWAT隊員とのこと。

サムライエッジやライトニングホーク、シルバーゴースト(SG-09R)は彼が手掛けたものである。

バリーとは現在でも交流があり、彼にサムライエッジバリーモデルVer.IIのカスタム元となった軍用のベレッタM9をプレゼントしたことが明かされている。

バイオハザードヴィレッジではイーサン・ウィンターズの自室の本棚に彼が手掛けた『Gun Survivalist: A Heavy Firearms Manual for Field Combat Situations(『ガンサバイバー 重火器編』ジョウ・ケンド著)』という本がある。