概要
アフリカのセネガルとガンビアで1995年頃から目撃されている未確認生物(UMA)で、醜悪な人間のような顔をしている大きな蝙蝠であるといわれる。
全身が白い光に包まれ、目が赤く光り耐え難い悪臭を放つ。
神出鬼没で、締め切った建物の中などにも突如として現れるともいわれる。
目撃もしくは接触した人たちは呼吸困難で動けなくなり、悪寒や吐き気に襲われるが気が付くとジーナフォイロはいなくなっている。
その後も体調不良はおさまらないので、病院で看てもらうと被曝していると診断され、最終的には死に至るという。
生物というよりは都市伝説や妖怪のような存在であるともいわれる。
なお1992年にアメリカロサンゼルスの軍事施設付近でも、同様な存在の目撃例があったといわれている。
類似したUMA
アフリカでは蝙蝠に似たUMAとして、タンザニアの単眼で男だけを襲うポポバワ、ガーナの白黒の斑点を持ち顎鬚があるササボンサム、カメルーンの翼竜のようなコンガマトーなどが知られている。
またニューギニアでは、翼竜のような発光するローペンと呼ばれるUMAが目撃されている。