概要
グリフィン家の次男で、ピーターとロイスの息子。1歳。超天才児。ラグビーボールのような輪郭が特徴。
まだ赤ちゃんだが、一家の誰をも凌ぐ知性の持ち主で雄弁。何故か、家族のうち一人だけイギリス英語のアクセントで話す。
精子の頃から世界征服と母ロイスを殺す事を目標としており、いろいろな武器を発明してはその機会を窺っている。が、奇跡的な悪運(?)のおかげで上手くいったためしがない。ちなみにロイスはステューウィーの思惑に気づいていない。
当初は悪の天才といった性格だったが、シリーズが進むにつれ変態になり、最近ではサウスパークのエリック・カートマンのような異常人格になっている。
なお、母親のことは「ロイス」と呼び捨てで、父ピーターのことは「ファットマン(デブ)」と呼んでいる。
また、彼の発言内容はいわゆる「罵倒用語」や恐喝まがいの物騒な台詞が多いが、深刻な内容でもブライアン以外の家族は誰一人として真に受けていない。(その為か、ブライアンとは互いに奇妙な友情で結ばれている。)
1歳でありながら驚異的な身体能力を持ち合わせており、ブライアンと共に軍隊に入りイラクで戦ったことがある。また、車の運転やジェット機の操縦もできる。
一方、幼児番組やぬいぐるみが好きだったり、野菜のブロッコリーが嫌いだったりと、わずかながら子供っぽい部分もある。また、まだ赤ん坊であるためおむつを履いており食事は離乳食で、時折ロイスの母乳を飲むシーンもある。