概要
世界各地の神話では、それらの象徴は魔神が該当する場合が多いが、かつては主たる自然神であったティアマトやテュポーンなどの神格が、英雄神に退治される蛇神や龍神とされるようになった歴史的な背景もある。
また竜巻の蛇のようにうねる姿も世界各地のドラゴンの伝承に結びついており、特に東洋の龍は天候の化身として嵐や雷雨を伴って現れる。
そのためなのか、ドラゴンに嵐のイメージを持たせたものは様々な創作に登場している。
登場する創作作品
風属性の「伝説の八竜」の一体。
- 『遊戯王』
「雲魔物」のモンスターの一体。それとは別にダークストーム・ドラゴンもいる。
遺却のカテドラルに登場するボスの一体。
砂嵐とともに襲来する機械竜である賞金額150,000Gの強力な賞金首として登場。高高度を飛び、引きずりおろしてもステルス状態の強敵で、倒さないと北の砂漠を覆う嵐のカーテンが晴れない。普通にカッコいいデザインだが、旧作のファンからはらしくないという意見もある。