pixivでは「デスサイズ」や「スピリット」でのタグ登録が多い。
概要
その名の通り黒刃の大鎌に変身する(十字架の横木に刃を差したような独特の外見)。
ソウル同様、人間態の時にもひじや背中から刃を突き出すことが可能(ソウルに比べ数も多い)。
赤い髪の中年男性で、初期はザンバラ髪だったが現在は中分け。いつも十字架型の黒ネクタイを巻いている。
デスサイズスの中で厳密な意味で「デスサイズ」を名乗れるのは彼だけ。
武器としての最高峰に位置する凄い人物だが、性格に難有り。
主人公であるマカ=アルバーンの父親だが、妻と離婚しており親権はない。
マカ達の担任・シド先生が事故死してからは一時期死武専の臨時講師を務めていたこともある。
性格
非常に女癖が悪く、だらしない。
それが災いして妻と離婚、娘のマカにも父親扱いされていない。
しかし、家族に対する愛情は人一倍持っている。
それ以外にも目移りするのが問題なだけで。
キャバクラ「チュパキャブラス」の常連客という所からも分かるだろう。
父親として、マカには積極的にアプローチをかける場面もあるが、大体無駄に終わる。
そしてキャバクラに通い、ブレアに慰めてもらっている。
マカにデートの誘いを素直に聞き入れてもらえた時には逆に驚くほど。
パートナー
フランケン・シュタインの先輩に当たり、デスサイズになる以前はペアを組んでいた。
先輩としてシュタインを導き、現在もシュタインから慕われている。
しかし、シュタインが夜な夜なこっそり自分の体で人体実験をしていることにマカの母親が気づくと
パートナーを交代、彼女が次のパートナーになった。
そのため、スピリット自身はシュタインを苦手としている。もっとも、シュタインはシュタインで、彼の女癖の悪さを咎めはしないものの、少々呆れている。
(ちなみに死武専生徒だった頃は不良のシュタインと真面目なスピリットという現在とは真逆の立ち位置だった)
その後、マカの母親が彼をデスサイズに仕立て上げた。
そして二人はめでたく結婚し、マカが産まれ、離婚した。
現在は死神様の武器である彼だが、臨時にシュタインの武器としてペアを組むこともある。
pixivのイラストではシュタインとのペアの方が圧倒的に多い。
原作では本名は「スピリット」としか明かされていないが、アニメでは記事名通りのフルネームになっている。