CV:関根明良
概要
第四章から登場。エ・ランテルの研究所に所属する研究員。研究者としてはモンスターを利用した人間の生活レベル向上を課題としており、日々研究に邁進している。
その中でも、どうやら粘体(スライム)の研究を特に好んでいる模様。
クレマンティーヌの知り合いで、主人公達が持って来たスライムのサンプルを解析する為に呼ばれた。
人物像
日頃からややテンションが高く自身を「ゾフィちゃん」、クレマンティーヌを「クレちゃん」と称するなど、相手を戸惑わせるノリを発揮する事もしばしばある。
年齢は不詳だが、クレマンティーヌから「もうそんな歳ではないから」という理由で前述の呼び方をやめるよう言われていた際に、「私より若いじゃん」と若干ショックを受けていた事から、アラサーもしくは30代と推測される(クレマンティーヌが20代半ばのため)。
マッドサイエンティストの気質があり、熱が入ると雄弁に語り出す。主人公達との初対面時には彼等を半ば引かせていたが、クレマンティーヌは「変わった方ではありますが、素晴らしい研究者なんですよ」とフォローしていた。
何かに対して強い憎悪を持っていたのだが、対象が大災害の犠牲になった為、それまでの生き方を変えたとの事。
同じ研究所に所属するンフィーレアの事は、エンリを喪った事で復讐鬼と化し、彼女を死なせた元凶である《罅》・瘴気・混沌獣・汚染獣の正体を解明し撲滅するという目的のためなら手段を選ばない姿やその行く末に、強い興味を抱いている。
容姿
赤紫系のショートボブで、片眼鏡を着用している。右目が髪の色と似た赤紫、左目が赤のオッドアイとなっている事がよく見ると分かる。
眼鏡をかけている方の顔には、スライム観察に夢中になっている内に付けられたという火傷の痕がある。
強さ
フールーダ・パラダインの新しい弟子でもあり、第四位階の魔法を使いこなす現地では稀有な魔法詠唱者(マジック・キャスター)。
後述の使用技では、自身が開発した薬を用いて技の威力を底上げしているらしい演出が見られる。
主な使用魔法・スキル
- 試作・二重魔法(トライアル・ダブルマジック)
奥義。敵全体に「闇」エレメントによる魔法ダメージを与える。
- 魔力増幅(中)(マジックブースト+)
スキル1。味方単体の魔法攻撃力をアップする。
- 粘液種大特効(ネバーガラキリング)
スキル2。敵単体に物理ダメージを与える。「粘形」種にはダメージがアップする。
- XXXゲージ(エクスリーゲージ)
スキル3。敵単体に「闇」エレメントによる魔法ダメージを与え、麻痺状態にする。
- 闇属性UP
スキル4。