概要
2013年7月26日放送
嫌いなものの名前を言いこのドリンクを飲むとそれが大好きになる。種類は星1つのブルー・星2つのイエロー・星3つのレッド・星4のブラックの4段階があり、効果は瓶に描かれている星の数が多いほど高いがその分苦さも増す。ちなみに味はブルーの時点でとても苦い。
ストーリー
のび太は頑張ってピーマンエッグのピーマンを食べようとするもやっぱりだめで、理由は給食の時に嫌いなピーマンを食べられるようになったクラスメイトのことを、しずかが褒めていたからだった。そして大嫌いな物を隙に何か慣れっこないと諦め借るのび太に、ドラえもんは簡単になれる方法もあると言ったところ、興味をしめされたので仕方なく「ダイスキンドリンク」を取り出した。
試しにブルーを飲んでみると、本当にピーマンが好きになっていて、生のまま丸かじりできるほどになっていた。その後ドラえもんとのび太はしずかの家を訪れ、のび太は持参してきた苦手なもので彼女に料理を作ってもらったが、既に効果が切れていたため食べることができず、彼女からは少し食べるようになればいいと言ってもらえたが、のび太は肩を落としてしまった。
その後の帰り道でスネ夫に声をかけられた2人は、ジュースやお菓子が食べ放題と言われ家に遊び行ったが、そこにはジャイアンが歌の練習をしていた。そこで3人はイエローを飲んでみたが効果が出なかったため、今度はレッドを飲み最初は耐えられるレベルだったが徐々に効果が敵わなくなり、ついにブラックを使用しようやく効果が出るレベルとなった。
だが今度は3人がアンコールを連呼したため、ジャイアンの方が喉をやられ歌い続けることができなくなってしまった。そしてその夜のび太は宿題をやり忘れていたことに気付き、ドラえもんを説得してレッドを使用してちゃんと宿題を終わらせ、翌日先生にも褒められたが答えは全て間違っていて、これにドラえもんは、ただ好きなだけじゃダメで、ちゃんと努力しなきゃと言っていた。
関連タグ
ヤメラレン:類似した効果を持つ秘密道具のひとつ。