「我… アラバスタの守護神 ジャッカル!!!」
「王家の敵を 討ち滅ぼすものなり………!!!」
概要
アラバスタ王国護衛隊副官で"ジャッカルのチャカ"と呼ばれるおかっぱ頭の男性。
イガラムが「バロックワークス」に潜入していた際には臨時護衛隊長の役を担っていた。
剣術の達人であり、コーザに剣を教えた師でもある。
プロフィール
本名 | チャカ |
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異名 | ジャッカルのチャカ |
年齢 | 39歳→41歳 |
身長 | 213cm |
所属 | アラバスタ王国護衛隊副官 (隊長代理) |
悪魔の実 | イヌイヌの実 モデル“ジャッカル”(動物系) |
出身地 | 偉大なる航路 サンディ島 アラバスタ王国 |
誕生日 | 4月26日 (ジャッカル=4,2,6) |
星座 | おうし座 |
血液型 | S型 |
好物 | バナナ、コシャリ |
初登場 | 単行本18巻 第164話『国が好き』 |
CV | 植村喜八郎 |
戦闘能力
動物系悪魔の実であるイヌイヌの実モデル“ジャッカル”を食べている。
変身すれば爆発的な脚力とパワーが身に着く。その脚力は地面から一瞬で宮殿の最上階に飛べるというほど。クロコダイルを剣で切り刻んだが、覇気は覚えてないらしくダメージには繋がらなかった。ただ、ダメージには繋がらないといっても丸っきりクロコダイル相手に戦えないわけではなく、本格的な戦闘になる前に戦争を止めようとするコーザとビビのために数分間粘った。
チョッパーは「肉食種の動物系能力者は『凶暴性』も増す」と言っているが、チャカに関しては正義感の強い性格のためか暴走は抑えられている(ペルもそう)。
技
鳴牙(なりきば)
地面から一瞬で宮殿の最上階まで飛ぶ脚力と自慢の剣術ですれ違いざまに敵を何度も切裂く技。残念ながら、敵が自然系のクロコダイルだったのでその威力の程は分からない。
活躍
アラバスタ編において、当時の王下七武海サー・クロコダイル率いる「バロックワークス」による裏工作の事実を知りつつも、進撃止まらぬコーザ率いる反乱軍をやむなく迎え撃つべく国王軍を指揮した。
ビビが4千年の歴史を持つ宮殿を破壊してまで戦争を止めると決意した時は、ビビの父であるコブラの「国とは人なのだ」という信念を思い出して彼女の命に従うことを決意。
戦争の最中、王宮に「バロックワークス」トップのMr.0が現れた時は手も下されず自滅という形で無念に散ったツメゲリ部隊の敵討ちのためにも戦いを挑んだが、「スナスナの実」の力には太刀打ち出来ず敗北した。
「バロックワークス」との戦いが終わった後、チャカは王宮でコブラの命令で麦わらの一味を匿い、王宮に入って一味を逮捕しようと現れた海軍を追い返す。
その後、ペルと再会し、イガラムと共に3人でアラバスタを守り抜いている。
二年後の世界会議にも護衛として参加し、コブラの健康を気遣っている。
余談
同じ護衛隊副官のペルはタフさで有名だが、実はチャカも相当にタフ。
①宮殿の屋上でクロコダイルはチャカを始末した。「弱ェってのは…罪なもんだ…」
②始末したと思ったチャカは実は生きていて、コーザに爆弾の存在を伝えた。その後、クロコダイルはかぎ爪でチャカを始末した。「まだ息があったのか…………!!」
③始末したと思ったチャカは実は生きていて、ビビに届こうとするクロコダイルのかぎ爪を止める。その後、クロコダイル相手に数分粘るが敗北する。チャカ「命寸分でもある限り私は戦う」 クロコダイル「…………そういうのをバカってんだ………」。
④戦争が終わると、実はチャカは生きていた。
チャカは無能?
ネット界隈においてチャカが無能と言われる事がよくあるが、この原因はツメゲリ部隊の末路にある。詳しくはそちらを参照。