概要
原語版声優:アニカ・ノニ・ローズ
吹き替え:鈴木ほのか
ディズニー映画『プリンセスと魔法のキス』の主人公。ディズニーのプリンセス映画では初の黒人ヒロインであり、褐色の肌と長い黒髪の美しい少女。
服装としては、普段着はクロムイエローのワンピース。プリンセス時は金色の花飾りが付いたイエローグリーンとライムグリーンのドレスを着ている。
アメリカ南部のニューオーリンズで母と暮らしながらウェイトレスをしている。一緒にレストランを開業する夢が叶わずに亡くなった父の遺志を継ぐため、働き詰めの日々を送っているが、周りの大人には若い女性だからとナメられて思うようにお金が集まらない。
父譲りの料理の腕は客からも評判が良く、中でも得意なのはガンボスープとベニエ。だが、店のコックにはいい顔をされずにこき使われている。性格は堅実なしっかり者。客の望みを叶えてくれるが悪い評判も多い影の男の店には近づかない。
親友のシャーロットにドレスを借りたことで、カエル姿のナヴィーン王子に本物のプリンセスと勘違いされ、「プリンセスのキスで影の男の呪いを解いてくれ」とせがまれる。
呪いが解けたらお金を融資してもらう約束をしてキスに応じたが、本物のプリンセスではないので自分までカエルになってしまい、影の男に対抗する力を持つという呪術師ママ・オーディに会う旅に出る。