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デアデビル(映画)

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『デアデビル』(Daredevil)は、MARVELコミックの同名キャラクターを主人公とした2003年公開の実写映画。
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概要編集

MARVELコミックのスーパーヒーロー「デアデビル」を主役とした実写映画。2003年公開。

『X-MEN』シリーズや『ファンタスティック・フォー』と同じ20世紀フォックス製作。


オリジン、エレクトラとのロマンス、ブルズアイやキングピンとの戦いと、後に監督自らコメントした通り「色々詰め込みすぎた」ストーリーなどが災いし、評判自体は残念ながら芳しくない。

だが主演のベン・アフレックジョン・ファヴローコリン・ファレルらキャスト陣の出世作になったのも事実である。(参考


2005年にはスピンオフ映画『エレクトラ』が公開されている。


キャラクター編集

(俳優 / 日本語吹替)


オリジン・活動はコミックと概ね同じ。


大富豪の令嬢。マットがデアデビルとして活動してから初めて出会い、互いに惹かれあう。


同じくマットの弁護士としての友人。


暗黒街の大物。八百長に逆らったマットの父ジャックや、エレクトラの父ニコラスなど敵対人物には容赦しない。

演者の都合でコミックと違い黒人。


ウィルソンに雇われた殺し屋。


後年の他シリーズとの繋がり編集

ベンはDCユニバースでメインキャラクターの1人、ブルース・ウェイン / バットマンを担当したが、本作のマスクを被ったヒーローを演じた経験が買われたという。

ちなみにそもそもデアデビルは「MARVEL版バットマン」として生まれたヒーローだったりする。


ジョン・ファヴローはMCUハッピー・ホーガンを演じており、2021年の『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』ではマット・マードック(演:チャーリー・コックス)に弁護を担当してもらった。


コリン・ファレルは『ザ・バットマン』シリーズでオズワルド・コブルポット / ペンギンを演じており、MARVELとDCの両方でヴィラン役を担当した数少ない俳優となった。


ジェニファー・ガーナーは2024年に公開されたMCU作品『デッドプール&ウルヴァリン』にてエレクトラ・ナチオス役を19年振りに演じた。

関連タグ編集

MARVEL デアデビル

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