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ブーバ「デリカルが体から噴き出す磁石の粉、それがマグネシャワー。あらゆるメカと電波を混乱させ、無力にするのだ!」


CV:なし(SE)

登場話:第30話「走れ!ペガサス!」


データ編集

身長/238cm (巨大化時/55.7m)

体重/317kg (巨大化時/1268t)


概要編集

大星団ゴズマ宇宙獣士で、身体を取り巻く4本の管からあらゆる機械を狂わせる磁力粉・マグネシャワーを放つ能力を持つ。知能が低いのか自ら喋ることはできず、カエルのような不気味な鳴き声を発する。

普段は細目だが、マグネシャワーを放つ際にカッと目を見開く。


活躍編集

機器の故障によって社会が混乱した隙に地球を支配するという作戦のため、手始めに東京上空にマグネシャワーを放ち、信号や工場等を狂わせて爆破させる。戦闘ではチェンジマンもマグネシャワーの餌食にし、スーツを狂わせて身体の自由を奪うだけでなく、武器までも封じることに成功。


嵐山(らんざん)にて建設されたマグネシャワー増幅器によって大規模な磁力嵐を起こしており、爆弾でそれを破壊せんとするチェンジペガサスシーマブーバによって食い止められたものの、大空と心を通わせていた老馬・ペガサスが自ら爆弾を咥えて特攻、増幅器を破壊されてしまう。戦闘では再びチェンジマンにマグネシャワーを放たんとするが、チェンジソードで4本の管を封じられ、チェンジペガサスのペガサスイナズマスパークとパワーバズーカを連続で受けて敗北する。


直後にギョダーイの再生巨大化光線を浴びて巨大化。目を見開いて発射する破壊光線や口からのビームでチェンジロボを攻撃するも、最後は電撃剣スーパーサンダーボルトを喰らって爆散した。


余談編集

ギルークが派遣した最後の宇宙獣士。


『百化繚乱』では『スペクトルマン』の怪獣・ギラギンドがモチーフではないかとインタビューで質問があったが、デザイン担当の出渕裕氏はそれを否定している。また、「カラー原稿が残っていないがデザイン画では確か赤ベースに金色の体色だった」と述懐している。


関連タグ編集

大星団ゴズマ 宇宙獣士

ビルガモ:ネット上ではこちらがモチーフでは?と言われることも。

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