概要
『仮面ライダー龍騎』に登場するアイテム。
仮面ライダー龍騎の左前腕に装備されている、龍の頭部を模したガントレット状の装身具型召喚機。ブランク体のライドバイザーが、ドラグレッダーとの契約に伴って変化したもの。
上部カバーを手先側へスライドさせるとカードスロットが展開し、アドベントカードをスロットに装填した状態でカバーを戻すことでカードの効果を発揮する。この時に龍の目が光る。尚、ライドバイザーとは異なり一連の操作を手動で行う必要がある。
シリーズ初の喋るアイテムであり、次回作からは変身ベルトにも取り入れられるようになる。
玩具
DX版
放送当時に「DX龍召機甲ドラグバイザー」として2002年に発売。
前期に登場したカード50種類に対応しており、各種武器召喚や「アドベント」「ファイナルベント」の発動はもちろん、各種イベントカードも読み込ませた際に様々な音声が発動する。
(例:ハイパーバトルビデオに付属のアドベントカード→「勝つのはどっちだ!?」)
また、ボタンを押すとカードに合わせた効果音が鳴る。
ただし、番組後半に登場したサバイブなどのカード(具体的には属性マークが六角形のもの)には対応しておらず、そちらはドラグバイザーツヴァイ専用となる。
CSM
2018年6月予約開始。Vバックルとのセット版と単品販売で展開され、セット版は同年12月、単品版は翌年1月にそれぞれ発送。
プロップに合わせ全体的にサイズアップ。ボタンによる効果音ギミックもDX版と同様に搭載。
CSM版のカード全てに対応している他、認識方式を穴による認識型からNFCチップによる認識に変更された。
更に、リュウガのカードを読み込ませると、ブラックドラグバイザー同様のぐぐもった音声になる。
また、セリフモードも搭載されており、城戸真司のセリフが鳴る。
関連タグ
ドラゴニックブースター:同じく左腕に装備される、ドラゴン(龍)の頭を模したアイテム。
キングライオンブースター:同じく左腕に装備されているアイテム。