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概要

ひめの本名がヒメルダ・ウインドウ・キュアクイーン・オブ・ザ・ブルースカイであることと、逃げ足が速いこととを合わせて一部の視聴者からは「ニゲルダ・ウインドウ・キュアクイーン・オブ・ザ・ブルースカイ」と名づけられた。「ニゲルダなんちゃら〜」と略されることが多いと思われる。


白雪ひめはプリキュアになってから幻影帝国との戦いに一度も勝てていない。

1話冒頭ではサイアークの攻撃によって強制解除に追い込まれたり、2話前半ではキュアラブリーがピンチになるやいなや、プリンセストルネードで敵をひるませてそそくさと逃げ出してしまった。


敵からも、そしてプリキュアの使命からも逃げ出したひめを追いかけながら、愛乃めぐみ「逃げ足は速いなあ…」とつぶやくのだった。


そして第4話ではめぐみの通う学校に登校することが決まったが、学校に行きたくないと駄々をこねてソファの下に隠れたり、自己紹介で逃げ出しそうになったり、緊張のあまり失神して保健室に運ばれるも逃げ出してトイレにこもるも、忍者に変装して追ってきためぐみを振り払うなど転入初日から逃げまくっていた(それでも教師がサイアークにされた時はキュアプリンセスに変身して単身立ち向かったが)。


敵前逃亡自体は先輩プリキュアもやっていた、それが日常茶飯事に行われているケースはプリキュア史上初めてである。


逆に言えば、ここからひめが勇気のプリキュアに成長するまでが、ハピネスチャージプリキュア!序盤のテーマということでもある。

実際、ストーリー中盤までに彼女は目覚ましい成長を遂げ、プリキュア墓場に誘い込まれたキュアフォーチュンを奪還するまでに至った。


引き際の強さ

ひめの逃げ足の速さは、裏を返せば撤退戦に長けているということでもある。

ただ走るのが速いというだけではなく撤退時の戦術も的確であり、一度逃げると決めたら鮮やかな段取りでその場から消え失せてしまう。大使館に帰る際にも、尾行や不意打ちに注意を払いつつ安全に戻る策を講じている。


パートナーのキュアラブリーはプリキュアとしての経験が浅く、プリキュアの力を過信しているとともに、人を助けたいあまり勝ちを急ぎがちな性格である。これに対しプリンセスは引くべき時をわきまえて、危険な策は取らない。


また、すぐ逃げるが、友達を見捨てて逃げることはない。

ひめは友達に対する強い憧れがあり、友達は護るものというポリシーは常に貫き通している。

友達が取り残されている時には、応援に駆けつけた上で一緒に逃げる

この信念は22話で実を結び、ピンチに陥っているキュアフォーチュンの元にまっさきに駆けつけた。

この際の「友達が戦っているのに、わたし一人逃げるわけないでしょ!!」という台詞は、彼女の成長の表れであるとともに、「友達を助けたい」という強い願いの実現でもあった。


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ハピネスチャージプリキュア!

白雪ひめ ヒメルダ・ウインドウ・キュアクイーン・オブ・ザ・ブルースカイ

葛葉紘汰ヘルヘイムの森でユグドラシルの謎を探る際に他のライダーを囮にして行動していた。

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