概要
ネビュラガスの影響で頭頂部が白くなり、通常のバグスターウイルスよりも戦闘力や感染力が増大。特に感染力が非常に強力で、感染していない人間でも触れられるだけであっという間にネビュラバグスターへと変貌し、その数はネズミ算式に増えていく。また、下記の通りの条件でないと倒せない上に、クローズの必殺技を弾き返して変身解除に追い込むなど雑魚怪人としては戦闘能力はかなり強い。
エグゼイドを始めとしたライダーガシャットの力を用いる仮面ライダー以外の攻撃では絶対に倒すことができないという、オリジナルのバグスターウイルスよりも厄介な特性を持っており、ビルドの世界の兵器では歯が立たず本来ならば打つ手は全くなかった。
しかし最上魁星の計画に反発していた葛城巧が、並行世界移動装置「エニグマ」を事前に使ってエグゼイドの世界に渡り、エグゼイドから変身能力を成分として保管していた。そのエンプティボトルを石動美空が浄化したことでドクターフルボトルとゲームフルボトルが完成し、その二つのフルボトルを使ったレジェンドミックスフォーム・エグゼイドフォームが誕生。ようやくビルドも対処する事が可能となった。
また、その高い感染力から無尽蔵と思われていたが、このバグスターの本質はエニグマのエネルギー源となる事であり、魁星はネビュラバグスターの数が減らされる事を嫌っていた。
最終的にはエニグマの破壊による世界融合が阻止されたことで、全滅したものと思われる。