概要
えくれあわんわん氏によって投稿されているケダマ娘に登場するタイキシャトルの事。
本来の彼女とは異なり、何か気に入らないことがあると懐から拳銃を出してナチュラルに脅迫に出るバイオレンスな性格になっている。ある意味アメリカらしいといえばらしい。
ただし、担当である桑原トレーナーが「固有スキルのレベル上げ間違えたかな」と発言していることから、どうやら以前はいたって普通のタイキシャトルだった模様。何がどうしてこんな風に……。
「ハウディ」は軽い挨拶、そして「チャカ」とは拳銃の隠語をそれぞれ意味する。つまりはまあ、そういうことである。
ヒシアマ「す〜ぐ暴力(チャカ)だッ」
関連人物
タイキシャトル
「よく鳴く小鳥デース」
主犯。原作の明るく快活な性格はどこへやら、洋画に出てくるギャングのようになってしまっている。
桑原トレーナーの発言から固有スキルに性格が引っ張られていることが示唆されているが、これが他の固有因子を取り込んだ結果なのかはたまたバレンタインデーかファン感謝祭の辺りでトンチキなレベルアップをしてしまったのかは定かではない。
また、極端に簡略化されていて分かりづらいが、この世界の彼女はリボルバーではなくオートマチックを愛用している模様。
話によっては二丁拳銃だったり、サプレッサー付きだったりすることもある。
桑原奈緒
「ヒシアマーッ フジーッ」
被害者その1。彼女のトレーナー。複数人のウマ娘の面倒を見ているらしく、他にヒシアマゾンなどを担当している。
本来トレーニングの予定であるところをデートに誘われてNGしたところ、懐から拳銃がハウディしてきた。また、別の場所では彼女が先輩トレーナーから当てつけの小言を喰らっているところを目撃し、同じように拳銃を取り出そうとして止められていた(その時の言葉が概要の台詞。)
メイショウドトウ
「今日の運勢も大凶ですぅ~」
被害者その2。おみくじで大凶を引いて「なんでもいいから強くなれるお守りが欲しい」と嘆いていたところ、彼女に無言で拳銃を差し出されて全身から冷や汗を流していた。
そういうベクトルの強さではない。
エルコンドルパサー
「グラスーッ ヘルプミーッ」
被害者その3。レースに勝利したことによって調子に乗って当たり構わず挑発しまくった結果目をつけられ、グラスに助けを求めていた。雉も鳴かずば撃たれまいとはよく言ったもの。なお、勝利相手は芝Aのハルウララ。
サイレンススズカ
「くいあらためなさい」
被害者その4にしてある意味同じ穴のムジナ。スズカにニックネームを考えたというタイキに「(タイキはかわいいわね…犬みたいで…)」と思っていたところ、禁句中の禁句を真っ向からぶち抜かれ、怒りのあまり懐から拳銃がコンセントレーションしてきた。さしもの最強マイラーと言えど金スキル込みでの早撃ちでは劣るらしい。
ちなみに、あまり注目されないが実馬の父はあのサンデーサイレンスである。父から米国面の因子を継承してしまったのだろうか…?
アグネスデジタル
「罰が重すぎますって」
被害者その5。理事長主催のだるまさんがころんだにおいて、足元不注意でうっかり濡れていた床を踏んでしまったことによってアウトになる。「景品もあれば罰もある」と豪語する理事長が用意したのは、強盗御用達のマスクで素顔を隠したマスクド・ハウディだった。ほんわかした子供の遊びが一瞬にしてデスゲーム、もといデースゲームに変貌を遂げた瞬間である。
アグネスタキオン、エイシンフラッシュ
フジ「みんなの耳に入ると暴動が起こるからね…」
御同輩。フジキセキからはタイキも合わせて「特にやばそうな3人」としてひとくくりにされており、それぞれ「No!倫理」「過激派」「ハウディ(チャカ)」と呼称されている。なお、「特に」とあることから他のウマ娘も大なり小なりおかしい模様(実際フジもフジで桑原トレーナーからセクハラ質問などをするインタビュアの話を聞き「それはよくないね ぶちのめしてやろう」とスンとした態度で言ってのけている)。
SCP-173
メジロライアン「次瞬きするまでに」
タイキ「終わらせてやりマース」
運悪くタイキシャトル(とメジロライアン)に出会ってしまったSCPオブジェクト。
タイキは最初は「キュートフェイスデスね」と言っていた。
メジロライアンから「常に見つめていないと襲い掛かってくるそうです」とこのオブジェクトの性質について説明された二人のとった行動は、メジロ家特製メリケンサックとチャカで、SCP-173を消すことだった。
SCP-173はこう語った。
「私が何をしたと言うのか。確かに私はSCPとして危険視されているかもしれないが、彼女達の方がよっぽど危険だ。そもそもなんだあのケダマは。見たことがない。非常に恐怖を感じた。」
関連イラスト
他作者によるハウディ(チャカ)