概要
ゲーム「ファイナルファンタジー4」及びその続編「ファイナルファンタジー4 The After」に登場する王国で、4のプレイヤーキャラに限ってもセシル、ローザ、カイン、シドが関連する土地である。
シドが開発した飛空艇を量産して結成された「赤い翼」と呼ばれる強力な航空部隊を擁する本世界の中でも屈指の軍事大国で、それでも当初は穏やかな王が治める至って平和的な国家だったが、突如豹変した王の意向の下、ミシディアをはじめとする他国への侵略を行うようになる。
バロン城
FF4
オープニングイベント後半で来訪、ミシディア襲撃に異を唱えたセシルがカインと共にミストの村へボムの指輪を届ける任務を命令される。この命令の後にようやく自力での操作が可能となり、実質のゲーム開始となる。
城の地下には一撃必殺の幻獣の魂が眠っている。
試練の山をクリア後、昔の水路経由で再来訪することになる。そこでは、ベイガン及び四天王のカイナッツォとの戦闘となる。
カイナッツォ撃破後、敵の罠により押し潰されそうになるが、パロムとポロムが…
バロンの町
バロン城の城下町。
大国バロンの城下町だけあって大きく栄えているが、住民達は王の豹変に不安を感じている。
町の西にはバロン城に繋がる昔の水路の扉があるが現在は封鎖されており、開けるにはバロンの鍵が必要になる。
町内にある店は3つ。酒場兼用の宿屋、道具屋、武器防具屋があるが、武器防具屋のみ入るのにバロンの鍵が必要となる。
町中央の小さい建物にはバロンとミシディアを結ぶワープゾーン・デビルロードがあるが、バロンによるミシディア襲撃以降はミシディア側が封印しており、最初は使用できない。
関連タグ
昔の水路:上述の城と町を結ぶダンジョン。4でも4TAでも城門閉鎖によりここを通らざるを得ないイベントが発生する。