プロフィール
名前 | バーディバーディ |
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欧字表記 | Birdie Birdie |
性別 | 牡 |
毛色 | 黒鹿毛 |
誕生日 | 2007年2月20日 |
父 | ブライアンズタイム |
母 | ホームスイートホーム |
母父 | シーキングザゴールド |
産地 | 北海道新ひだか町 |
概要
日本の元競走馬・種牡馬で、ゴルフ用語から来ている。当歳馬セレクトセール2007に上場、6600万円で落札された。
2010年1月に池江泰郎厩舎JRA通算800勝目を同馬でマークした他、3歳2月までに3勝を記録。
池江から「もともと芝で期待していた馬」と評されここまでの勝ち鞍は全てダートながら春先はクラシックローテーションを組まれるが、メディア等では「トライアルでも完敗し芝適性は疑問」と報じられ結果もまたその通りに終わる。
ユニコーンステークスでは好位の4番手を追走し、直線に入りバトードールとの叩き合いになったが、残り200mでバトードールを一気に突き放し、2馬身半差をつけて快勝した。本番のジャパンダートダービーでは2番手追走も直線で伸びを欠き6着に終わった。秋はマイルチャンピオンシップ南部杯から始動、道中好位を追走するも直線で伸びあぐねて5着に終わった。続く武蔵野ステークスでは中団追走も直線で伸びを欠き6着、JDでは逃げるトランセンドをマークしながらレースしたが、直線で伸びあぐねて4着だった。東京大賞典ではスマートファルコンの3着に入った。
2011年はフェブラリーステークスから始動、中団から渋太く脚を伸ばしたがトランセンドの3着。その後2月末で池江泰郎厩舎が定年解散となるため、息子の池江泰寿厩舎に転厩した。アンタレスステークスでは中団から追い上げるがゴルトブリッツの3着。続く東海ステークスでは好位を追走したが直線で伸びあぐねて6着、オアシスステークスでは後方から渋太く脚を伸ばすも3着だった。帝王賞では4番手のインに位置したがスマートファルコンの3着。秋初戦のエルムステークスでは好位4番手からの競馬となったが3コーナー過ぎで手応えが怪しくなり11着に終わった。
2012年はマーチステークスから始動、好位追走から直線で逃げるトーセンアドミラルに襲いかかるが残り200mでサイレントメロディとメイショウタメトモにかわされ3着となる。
オアシスステークスでは中団の内を追走したが、直線で伸びあぐねて5着だった。
東海ステークスでは2・3番手追走も直線で伸びを欠き9着に終わった。アハルテケステークスでは押し出されるように逃げるようにしてレコード勝ち、その後は2013年のマーチステークスで勝った馬からハナ差の2着という競馬はあったものの勝利は挙げられず、2014年4月27日付けで競走馬を引退し、その後は故郷の千代田牧場で種牡馬となる予定と発表されたがのちに、レックススタッドへ移動した。2022年8月1日付で用途変更となり千代田牧場にて、功労馬として余生を送っている。