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ビンバンキ

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びんばんき

『炎神戦隊ゴーオンジャー』の本編における最後の害水目蛮機獣である。後にマホービンバンキに進化した。

「熱湯コマーシャル!」

データ

分類害水目蛮機獣
作製者害水大臣ケガレシア
作製モデル
身長214cm
体重229kg
CV高木渉

解説

ケガレシアが「」をモデルとして製作した害水目蛮機獣。本編においてケガレシアが生み出した最後の害水目蛮機獣である。

茶色い瓶其の物の胴体を始め、全身があらゆる瓶で形成されており、各部に栓抜きコルク抜き等、瓶に関係する道具が装備された姿を持つ。口癖も瓶らしく「ビンビン」

攻撃用の熱湯を大量に蓄えておく事が出来、腕に装備された瓶の口から発射する能力を持つが、冷め易い為にどうしてもぬるま湯となってしまう。また、ボディも割れ易い紙装甲である為、強い攻撃を絶対に受けてはいけない等、大した機能も実力も無い雑魚である。

劇中で展開した作戦も、分別済みのゴミを混ぜるというセコい物だった。

だが、潜入先の高校で1ヶ月前にマジックワールドから飛来した魔法の杖と魔導書を研究していた生徒・ニュートンこと湯島学(演:森廉)の魔法プログラムにより、マホービンバンキへと進化

恐らくケガレシアは当初より、こうしたパワーアップを前提としてわざと弱く製作していたと思われる。

活躍

某所のゴミ捨て場で人々がエコの為に分別していたゴミを混ぜる作戦(※ブルー曰く「やる事がセコ過ぎる」、ケガレシア曰く「セコい悪事」)を決行。

そこへゴーオンジャーゴーオンウイングスが駆け付けた為に交戦となり、右腕からの熱湯で攻撃する熱湯コマーシャルという技を繰り出すが、入れたばかりの熱湯が温くなってしまった為に全く通用せず、7人の攻撃で身体が割れるのを恐れて逃走した。

その後、汚石冷奈なる保険医に扮したケガレシアと共に私立轟ヶ丘高校の保健室に潜入し、ゴーオンジャーから身を隠す(その間もしきりに『セコい悪事』をしに外へ出て行きたがり、ケガレシアを困惑させた)。だが、ゴーオンウイングスの2人から同学園に入るのを目撃されており、転入生として潜り込んだ美羽に嗅ぎ回られるも、ケガレシアとの連携で気絶させてやり過ごす。

折しも1ヶ月前にマジックワールドから飛来した魔法の杖と呪文が記された本を研究し、使いこなそうとするニュートンの魔法プログラムによってマホービンバンキへとパワーアップするのだった。

余談

モチーフである「」はガラス等で出来ており、液体を入れて保存する為の道具である。

他にも缶切り栓抜きもモチーフに含まれている。

声を演じる高木氏は今作がスーパー戦隊シリーズ初出演となった。

これでニチアサキッズ達成

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