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マホービンバンキ

まほーびんばんき

マホービンバンキとは、『炎神戦隊ゴーオンジャー』に登場する蛮機獣・ビンバンキの進化形である。(イラスト右上)
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レオナルド・ダ・ビ~ンチは左利き~!」


データ編集

分類害水目蛮機獣
作製者害水大臣ケガレシア
作製モデル魔法瓶
身長224cm(産業革命時:56m)
体重240kg(産業革命時:600t)
CV高木渉

概要編集

ビンバンキがマジックワールドから飛来した魔法の杖のパワーを得てパワーアップした姿。

基本的な外見はビンバンキと変わらないが、月と星の模様が付いた魔法使い帽子マントが付加されており、胸にも魔法陣が刻まれた。また、「魔法瓶」のような注ぎ口も装備されている。口癖も以前の「ビンビン」に加えて「~タイガー」と言う様になり、やや愚鈍だったビンバンキの頃と比べても饒舌且つノリの良い性格に変化した。


魔法瓶だけに様々な魔法を使える様になったが、更には体内に蓄えた熱湯も絶対に冷める事が無くなり、熱湯コマーシャルもキチンとした熱湯を繰り出す技へと生まれ変わっている。

ちなみに劇中で繰り出した魔法は以下の通り


  • 好き勝手に暴れタイガー

胸の魔法陣から放つ魔法により、ゴーオンジャーを好き勝手に暴れさせて同士討ちさせる。


  • 攻撃しタイガー

両腕の瓶の口から赤と青の光弾を連続発射する通常攻撃。


  • 吹っ飛ばしタイガー

魔法陣を空中に描き出し、相手にぶつけて吹っ飛ばす技だったが不発に終わっている。


活躍編集

前回、轟ヶ丘学園にケガレシアと共に潜入していた事がゴーオンウイングスにバレたのを切っ掛けに、駆け付けたゴーオンジャーゴールドの6人と交戦。「勝手に暴れタイガー」で彼等を同士討ちさせる。


そして両腕から赤と青の光弾を連射する「攻撃しタイガー」を発動し、自由に動けない6人を苦戦させると、そのまま止めを刺そうとする。

するとそこへ一足先に潜入していた美羽と、彼女の説得により改心したニュートンこと湯島学が駆け付けた為、「2人一緒に吹っ飛ばしタイガー」で2人を始末しようとするも、ニュートンの魔法によって防御され、逆に交差したウイングブースターの射撃と魔法の杖からの光線によって魔法の力を奪われて敗北。


直後にビックリウムエナジーによって産業革命を起こして巨大化する。

エンジンオーG9を熱湯コマーシャルで攻撃するも通用せず、ピンチに陥るがそこへ乱入して来たキレイズキーの攻撃でエンジンオーG9は合体解除に追い込まれて命拾いする。が、それでも僅かな延命に過ぎず、結局はキョウレツオーの電車道チョップで内面にヒビを入れられてしまい、そのまま止めのキョウレツエクスプレスを喰らい上記の断末魔と共に爆散した。


余談編集

モチーフは魔法瓶以外にも栓抜き缶切り魔法使いも含まれる。


「~タイガー」と言う口癖はタイガー魔法瓶が元ネタ。


声を演じた高木氏は2年後の『天装戦隊ゴセイジャー』にて韋駄天のヒドウの声を当てる事になる。


関連タグ編集

炎神戦隊ゴーオンジャー 蛮機族ガイアーク 蛮機獣


ビンバンキ:進化前


ジシャクバンキデンジシャクバンキ:同じ蛮機獣の進化の系譜。

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