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スプレーバンキ

すぷれーばんき

スプレーバンキとは、『炎神戦隊ゴーオンジャー』に登場する敵怪人で、害水目に属する蛮機獣である。
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「プシュルルルルルル…混ぜるな危険、換気週一!いつ何時、誰の挑戦でも受けてやる!出てこーい!」

キタネイダス「コイツは、何ですか〜?」

ヨゴシュタイン「大丈夫ですかー!?」


迷わず行けよ、行けば分かるさ。ありがと~!」


データ編集

分類害水目蛮機獣
作製者害水大臣ケガレシア
作製モデルスプレー
身長192cm (産業革命時:48.0m)
体重216kg (産業革命時:540.0t)
CVアントキの猪木

概要編集

ケガレシアが「スプレー」をモデルに製作した害水目蛮機獣

口癖は「プシュルルル」「コノヤロー」


デッキブラシ型のポールウェポンで戦う。

また、体内のタンクに強力な溶解液を溜め込んでおり、顔面のレバーを引く事で口内ノズルから溶解液を広範囲に勢い良く噴射し、周囲のあらゆる物を溶かす。

この溶解液は自分自身を含め、あらゆる物を溶かしてしまう大変危険で強力な薬液でもある為、攻撃の際に誤って自身の腕などに掛からない様、噴霧の際には「1、2、3」とカウントダウンする事で細心の注意を払い、事故を防いでいる。



活躍編集

行方不明となったバルカガンパード炎神キャストの行方を捜すゴーオンジャーを妨害すべく、ケガレシアと共に出撃して範人からバルカのキャストを強奪する。ケガレシアがグリーンの相手をする一方で自身はブルーイエローと対峙し、持ち前の溶解液で2人を追い詰めるも、其処へレッドが合流した事で形勢が逆転し、ハイウェイバスターで倒されてしまう。


直後にビックリウムエナジーによって産業革命を起こして巨大化すると、巨大戦では蛮ドーマの空中からの攻撃と、自身の地上攻撃による挟み撃ちでエンジンオーを圧倒する。然し、其処へキャストを取り戻して巨大化したバルカとガンパードが駆け付け、両者に蛮ドーマを一掃されると、そのまま自身もゴーオングランプリを喰らい上記の台詞と共に爆散した。


余談編集

モチーフのスプレーは水や薬液を霧状にして噴霧する道具である。


声を担当したアントキの氏はアントニオ猪木氏の物真似芸人だが、レバーをに見立てたデザインから同じく立派な顎をした猪木氏を連想しての配役で、アフレコ前からスーツアクターが猪木氏を意識した芝居をしていたとのこと。劇中では上記のカウントや「コノヤロー」発言、断末魔など本人のネタを連発していた。(ヘルガイユ宮殿におけるお披露目時では上述の通りキタネイダスとヨゴシュタインも猪木氏に寄せたリアクションをしていた)


関連タグ編集

炎神戦隊ゴーオンジャー 蛮機族ガイアーク 蛮機獣 アントキの猪木


他作品の関連怪人編集

スプレーロイドスプレーロイド24年後に登場するスプレーモチーフの後輩。


ダウジングバンキ製作者は違うが、同じく中の人が芸人な同僚。断末魔を含め本人のネタを連発していた点も共通。


水喰い忍者ガマジャクシ オズチュウ星人イーアル ナゾカケ邪面:演者が芸人で、持ちネタを盛り込まれた、他戦隊作品の怪人。

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